科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
バイオサイバネティクス特論/Biocybernetics |
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時間割コード /Course Code |
S222002006 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
星野 隆行/HOSHINO TAKAYUKI |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士後期課程) 安全システム工学専攻 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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星野 隆行/HOSHINO TAKAYUKI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2・DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○生命現象の基本的な性質を物理的・定量的に記述する方法について理解すること,(見通する力) ○分子や細胞が有する自立的・自己組織的な機能について理解すること。(見通する力) ○上記を基盤として進歩する生体組織の再生・再構築に関する工学的技術について説明できること。(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
我々を形つくる生物の基本的性質と基盤となる物理的,化学的な現象を理解することにより,ヒトの情報処理やそこに共通する物理現象を利用したインターフェースへの応用や有り得べき生物の機能に関して考究する.生物研究において用いられているナノ・マイクロ構造科学,生体信号処理をキーワードとして,生物の機能がどのような仕組みにより自己組織的に形づくられているかを紹介し,最新研究の組織再生や生体インターフェース開発に生かされている事例をみていく. |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.講義概要と序論 2.細胞の認識と行動(機械受容器) 3.組織再生工学の基礎 4.組織再生工学とかたちをつくる科学 5.組織再生工学の応用 6.ヒトの認識と行動:基礎 7.ヒトの認識と行動:ヒューマンインタフェースへの応用 8.光生物学(オプトジェネティクス) 9.バイオセンサー・科学センサー 10.バイオマニピュレーション 11.バイオロボティクス 12.アシストシステムの発展 13.バイオミメティクス 14.分子ロボティクスへの挑戦(1) 15.分子ロボティクスへの挑戦(2) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
輪講発表,レポートの提出において,生体現象の定量的な理解・議論を問う. 輪講発表など講義への参加5割,課題レポート5割として,授業の目標の理解度を評価する. |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習] 各テーマに関して論文閲読などの予習が必要です。 毎講義の最後に,次週の講義内容を紹介するので,次回講義までに教科書や論文を読み,講義予定内容を確認すること. [復習] 講義ノートをまとめて,各テーマの原理について理解を深める調査学習が必要です。 講義中は講義ノートをとり,講義中に理解できなかった個所を各自調査すること. 講義はあくまでも知るきっかけであるので,各自の調査学習を期待する. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
講義内で指定する |
参考文献 /bibliography |
大木和夫,生物物理学,朝倉書店 長谷川建治,脳のフィジックス,共立出版 J.Keener,数理生理学(上,下),日本評論社 巌佐庸,生命の数理,共立出版 小澤瀞司監修,標準生理学,医学書院 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特に条件は設けないが,化学の基礎,熱力学,電気回路,計測工学,流体力学,人間医工学などの知識があることが望ましい. |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜12-13時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
thoshino@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
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学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
スライドを使用した講義形式と関連論文の輪講形式を交互に行う 研究室などの実地見学を予定 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |