科目一覧へ戻る | 2022/12/02 現在 |
開講科目名 /Course |
放射性廃棄物地層処分特論/Radioactive Waste Management |
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時間割コード /Course Code |
S222002020 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学研究科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3 |
主担当教員 /Main Instructor |
梅田 浩司/UMEDA KOJI |
科目区分 /Course Group |
大学院(博士後期課程) 安全システム工学専攻 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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梅田 浩司/UMEDA KOJI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル5 |
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対応するDP /DP |
DP1・DP2・DP3 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○原子力発電に伴い発生する高レベル放射性廃棄物の特性についての知識を得ること ○数万年以上の長期的な安全性を確保するための様々な対策やその評価手法について理解すること ○日本において処分場の立地が進まない原因について社会科学的側面から考察すること |
授業の概要 /Summary of the class |
原子力発電所から発生する高レベル放射性廃棄物は,強い放射線を出し,その放射能レベルが十分低くなるまでには非常に長い時間がかかる。そのため,数万年以上にわたり人間の生活環境から隔離する必要があるが,これらの問題に社会科学的な視点も含めて取り組んでいく能力を養う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
地層処分の安全性の評価の基盤となる,人間活動も含めた地圏環境変動の理解と中~長期的な地質リスクの予測・評価手法等を習得する。 第1回 高レベル放射性廃棄物対策の考え方と進め方 第2回 地層処分の概念と安全確保の考え方 第3回 地質環境調査技術Ⅰ 第4回 地質環境調査技術Ⅱ 第5回 地質環境調査技術Ⅲ 第6回 地質環境調査技術Ⅳ 第7回 地層処分の工学技術Ⅰ 第8回 地層処分の工学技術Ⅱ 第9回 地層処分の工学技術Ⅲ 第10回 地層処分の工学技術Ⅳ 第11回 地層処分システムの安全評価Ⅰ 第12回 地層処分システムの安全評価Ⅱ 第13回 地層処分システムの安全評価Ⅲ 第14回 地層処分システムの安全評価Ⅳ 第15回 まとめ |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(課題への解答内容と議論への取り組み)およびレポートを1:1によって評価。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
適宜指示する。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
なし。 |
参考文献 /bibliography |
Volcanic and Tectonic Hazard Assessment for Nuclear Facilities, Edited by C. B. Connor, N. A. Chapman and L. J. Connor, Cambridge University Press. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
なし。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
火曜日:16:00~17:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
e-mail:umeda「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@のことです URL:http://www.st.hirosaki-u.ac.jp/~umeda/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B17:地球惑星科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
D31:原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
C25:社会システム工学、安全工学、防災工学およびその関連分野 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義および学生によるプレゼンテーション,ディスカッション。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
授業は原則として対面で行いますが,メディア授業に移行した場合はTeams双方向授業で行います。課題の提出はMoodleを利用します。授業の進行状況により,シラバスと実際の内容と異なる場合には,その都度説明します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |