シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
特別支援学校の教育課程/Curriculum of Education for Children with Special Needs
時間割コード
/Course Code
3231240113
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
中山 忠政/NAKAYAMA TADAMASA
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
中山 忠政/NAKAYAMA TADAMASA 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇特別支援学校の教育目標について、教育課程との関係について理解すること(見通す力)
〇特別支援学校(知的障害者)における、教育課程の編成の原則と実際について理解すること(見通す力・解決していく力)
〇特別支援学校(知的障害者)における、指導計画の作成について身に付けること(解決していく力)
授業の概要
/Summary of the class
特別支援学校(知的障害者)における教育課程について、『特別支援学校小学部・中学部学習指導要領』等を参照しながら、その原則と実際について学びます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
【注意】4月12日(水)提出の事前学習用のワークシート(第1回分)を、4月初旬に配布予定です。詳しくは「その他」の欄を確認してください。
1 特別支援学校の教育課程 [P38・39、42・43][解説P160~165]
2 総則(1)教育目標[P15・61・(高)P4][解説P54~56、166~168、(高・総)P30~32]
教育課程の役割 [P61~63][解説P169~174、188~189]
3 総則(2)道徳教育[P62・65][解説P178~184、218・219]
道徳教育における配慮事項[P74・75][P305~330]
第 3 章 特別の教科 道徳(道徳科)[P192、(高)P234][解説(教)P524・525、(高・教・下)P291~293]
4 総則(3)教育課程の編成における共通的事項[P63~69][解説P203~217]
5 第 2 章 各教科と領域[P25、42、(高)P45][解説P132]
6 総則(4)授業時数等の取扱い[P66・67、(高)P44・45][解説P220~234、(高・総)P120~129]
指導計画の作成等に当たっての配慮事項[P67~69][解説P220~234]
7 総則(5)重複障害者等に関する教育課程の取扱い[P75~77][解説P331~344]
個別の指導計画・個別の教育支援計画[P68、72][解説P240・241、283~285]
8 知的障害者のある児童生徒の学習上の特性と教育的対応[解説(教)P20~29、(高・教・上)P24~28]
9 第 2 章 特別支援学校(知的障害者)における各教科[P80~191][解説P40~523]
10 学校教育法施行規則に規定されている教育課程の取扱い[P43][解説P345~348]
特別支援学校(知的障害者)における指導の形態[解説(教)P28~36]
11 キャリア教育の充実[P71][解説P280~282]
キャリア教育及び職業教育に関して配慮すべき事項[(高)P49][解説(高)P(高・総)P146~153]
12 第 7 章 自立活動(1)学習指導案の作成[P199~201][解説(自立活動編)]
13 第 7 章 自立活動(2)グループ発表[P199~201][解説(自立活動編)]
14 指導要録(学籍と指導に関する記録)[P70][解説P270~274]
15 まとめ
16 試験
※授業内容については、変更する場合がある。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
中間評価(レポート)に平常評価(各回の課題)を加えたもの(30%)と期末の評価(試験)(70%)を総合して、最終的な成績評価を行う予定です。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
【予習】テキスト(学習指導要領や解説)の該当箇所(「授業の内容予定」に示してある)を読み、事前配付のワークシートを完成させ、授業の前日(水曜日)までに提出のこと。
【復習】「振り返りテスト」を随時行うので、前回の学習分について、復習しておくこと。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
(1)文部科学省『特別支援学校幼稚部教育要領・特別支援学校小学部・中学部学習指導要領』海文堂出版
(2)文部科学省『特別支援学校高等部学習指導要領』海文堂出版
(3)文部科学省『特別支援学校学習指導要領解説 総則等編(幼稚部・小学部・中学部)』開隆堂出版
(4)文部科学省『特別支援学校学習指導要領解説 各教科編(幼稚部・小学部・中学部)』開隆堂出版
(5)文部科学省『特別支援学校学習指導要領解説 自立活動編(幼稚部・小学部・中学部』開隆堂出版
(6)文部科学省『特別支援学校高等部学習指導要領 解説 総則編等編』ジーアス教育新社
(7)文部科学省『特別支援学校高等部学習指導要領 解説 視覚障害者専門教科編』ジーアス教育新社
(8)文部科学省『特別支援学校高等部学習指導要領 解説 聴覚障害者専門教科編』ジーアス教育新社
(9)文部科学省『特別支援学校高等部学習指導要領 解説 知的障害者教科等編(上)』ジーアス教育新社
(10)文部科学省『特別支援学校高等部学習指導要領 解説 知的障害者教科等編(下)』ジーアス教育新社
(11)『小学校学習指導要領』または『中学校学習指導要領]』 ※各人が、基礎免許とするもの (学習指導要領の本体(『解説』ではない)』)を、用意(購入)しておくこと。
参考文献
/bibliography
随時、紹介する。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
・「特別支援教育の基礎理論」を受講済みであることを前提として、授業を行います。
・この授業では、特別支援学校における教育課程を扱います。そのため、「特別支援学校が、どのようものか」学習を進めていない段階において、その教育課程を理解することは難しいものと思います。「特別支援教育の基礎理論」を未受講の方は、「特別支援教育の基礎理論」を優先して受講することをおすすめします。

【レポートの書式等】※特に断りのない場合は、以下に従ってください。
・A4版縦置き、40行×40文字に設定
・上下左右の余白は、20mm程度
・本文は、10.5以上、MS明朝体を原則とする
(ワードであれば、タブの「レイアウト」→「ページ設定」から、設定できます)
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
前期:月曜日の昼休み
後期:金曜日の昼休み
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
tadamasa●hirosaki-u.ac.jp
※「●」を「@」に置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義
事前学習(ワークシート)に取り組んできたことを前提として、解説等を加えていきます。
(メディア授業に移行した場合は、Teamsで実施します)
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0506-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
【4月12日(水)提出】の第1回分の事前学習用のワークシートを配布します。配布日時等は、下記の方法でお知らせします。
・受講希望者は、初回、必ずご出席ください。課題①~③などが提示されます。
・授業用の連絡グループを作成するので、履修される方は、4月2日(日)までに、ラインまたは上の連絡先まで、学籍番号やお名前をお知らせください。折り返し、連絡グループの作成についてご連絡します。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る