シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
独奏ⅣA/Solo (Instrumental Performance)IVA
時間割コード
/Course Code
3231240124
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 4
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
小田 直弥/ODA NAOYA
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
小田 直弥/ODA NAOYA 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2~3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○楽曲の様式や構造等を捉え、演奏すること(解決する力)
○作品の特徴を言語化し、共有すること(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
この授業ではロマン派の作品と近代の作品を取り上げます。作品を多面的に捉え、演奏することを目指します。また、作品の特徴(成立の背景や楽曲構造、演奏上の工夫等)を言葉で表現し伝えられるよう取り組んでいきます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
※授業内容と進行は受講生の関心と理解度、習熟度に応じて適宜変更する。

ロマン派作品の演奏研究
第1回:ガイダンス及び課題曲の決定
第2回:ロマン派作品の演奏研究(曲想、テンポ、拍子)
第3回:ロマン派作品の演奏研究(楽曲構造、和声進行)
第4回:ロマン派作品の演奏研究(時代背景、音色)
第5回:ロマン派作品の演奏研究(アーティキュレーション)
第6回:ロマン派作品の演奏研究(音楽修辞、音楽における効果)
第7回:ロマン派作品の演奏研究(暗譜)
第8回:まとめと次の課題曲決定

近代作品の演奏研究
第9回:近代作品の演奏研究(曲想、テンポ、拍子)
第10回:近代作品の演奏研究(楽曲構造、和声進行)
第11回:近代作品の演奏研究(時代背景、音色)
第12回:近代作品の演奏研究(アーティキュレーション)
第13回:近代作品の演奏研究(音楽修辞、音楽における効果)
第14回:近代作品の演奏研究(暗譜)

試験
第15回:ロマン派作品もしくは近代作品のいずれか1曲について、独奏発表会および学びの振り返り
     ※独奏発表は、楽曲解説と演奏の両方を行うこととする。

毎回評価の対象とするので十分に準備をするようにしてください。
授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。メディア授業実施の場合はTeamsを使用します。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
毎時間の課題習得度と課題を探究する姿勢(60%)
毎時間の授業ノート(20%)
試験(20%)

以上を総合して評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業内で示した課題を1日40分以上、十分に練習ならびに勉強して次の授業に臨んでください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
随時、資料を配布します。
参考文献
/bibliography
ピアノの演奏法
アンスガー・ヤンケ、晴美・ヤンケ『ピアノ・テクニックの科学-プロフェッサー・ヤンケのピアノ・メソード』(アルテスパブリッシング)
古屋晋一『ピアニストの脳を科学する-超絶技巧のメカニズム』(春秋社)
横山幸雄『ピアノQ&A 136(上)』『ピアノQ&A 136 (下) 』(ハンナ)

ロマン派作品の演奏法
アーサー・M・エーブル『大作曲家が語る 音楽の創造と霊感』(出版館ブック・クラブ)

ほか、授業内で適宜紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
・コピー楽譜は認めません。使用する楽曲の楽譜は原則購入してください。
・「独奏Ⅱ」を履修済みのこと。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
メールにてアポイントを取って下さい。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
n.oda7[A]hirosaki-u.ac.jp

[A]は@のことです。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A09:教育学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A02:文学,言語学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
全体指導、個人指導
(メディア授業に移行した場合は,Teamsで実施します。)
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0279-A01
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
・実務経験は演奏家(ピアニスト)としての経験である。
・「独奏ⅣB」を受講予定の学生は必ず履修すること。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る