科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
電気実習Ⅰ/Practical Training on Electrical Technology I |
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時間割コード /Course Code |
3231240182 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
櫻田 安志/SAKURADA YASUSHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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櫻田 安志/SAKURADA YASUSHI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○ブレッドボードを使い簡単な回路の製作ができる能力を習得すること(解決する力、学び続ける力) ○はんだゴテを使い簡単な回路の製作ができる能力を習得すること(解決する力、学び続ける力) ○回路計(テスタ、マルチメータなど)を安全に注意しながら適切に使用することができる能力を習得すること(解決する力、学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
この実習では、初めに簡単な回路をブレッドボード上に作製します。次にはんだごての使い方を学習します。続いて、教材用のアナログ回路計(テスタ)を作製して、その仕組みを学習します。さらに回路計の使用法について学習します。その後、テーブルタップや簡単な照明機器の回路を作製して製作技術を習得するとともに照明機器の点灯の仕組みや特徴について学習します。また、他分野との連携を意識して、情報分野で活用できる小型のコンピュータを作製し,使ってみます。加えて、LEDを使った簡単なイルミネーション回路の作製を通して単純な回路設計と製作とを体験します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
各回の内容は以下のように予定しています。 第1回目:ガイダンス、ブレッドボードの使い方(LEDチェッカーを組み立てよう) 第2回目:ブレッドボードを使った回路実験(トランジスタとセンサーを使った回路) 第3回目:はんだ付けの基本・練習(LED点灯回路) 第4回目:回路計(使い方、動作原理の説明) 第5回目:回路計の製作1(基本構造の作製) 第6回目:回路計の製作2(倍率器・分流器の構成) 第7回目:回路計の製作3(校正)、イルミネーション回路(説明) 第8回目:テーブルタップおよび照明器具(電球用)の作製(工具の使用法他) 第9回目:LEDによるイルミネーション回路(部品の配布、ブレッドボード上での回路作製) 第10回目:LEDによるイルミネーション(回路の構成、はんだ付け) 第11回目:LEDによるイルミネーション(はんだ付け、装飾など) 第12回目:小型コンピュータを作ってみよう。 第13回目:小型コンピュータでアクチュエータを使ってみる。 第14回目:小型コンピュータでセンサーを使ってみる。 第15回目:LEDによるイルミネーション(発表会)、中学校技術科の実技内容について考える。 ※進捗状況によって内容が変更になることがあります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
課題・レポート(発表、成果物を含む):60% 実験能力・作製能力(作製と作製過程の様子(技量)、実技試験、実習への参加姿勢):40% 両者を合算して評価します。なお、課題・レポートの期限は厳守するものとし、それ以降の提出を認めません(忌引きなど正当な理由がある場合を除きます)。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
教科書、プリント等の予習(60分/各回の実習)。 さらに復習を中心に丁寧な学習を期待します(120分/各回の実習)。 授業時間の前の時間帯に、実習で使う実験室を開けておきますので、復習および製作に活用して下さい。希望者には放課後にも対応しますが、まずはこの時間帯を活用するようにして下さい。また、時間の都合で専門知識については簡単な説明しかできませんので、キーワードになりそうな言葉については各自で調べて、必要に応じて質問をしてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
伊藤尚未、電子工作パーフェクトガイド、誠文堂新光社(2018) ISBN 978-4-416-71713-4 履修する方は、この教科書を生協あるいは書店で注文の上で購入してください。 |
参考文献 /bibliography |
白鳥 敬、よくわかる自然エネルギーと発電のしくみ、日本実業出版社(2013) 大矢隆生、テスターの使い方が良くわかる本、技術評論社(2009) 奥澤 熙、はじめて見るテスターの本、誠文堂新光社(2008) 奥澤 熙、はじめてのテスター、誠文堂新光社(1997) 金沢敏保、藤原章雄、テスタとディジタル・マルチメータの使い方、CQ出版(2006) 杉本 靖、LED電子工作の素、技術評論社(2011) 加藤芳夫、たのしくできる かんたんブレッドボード電子工作、電機大出版局(2015) 西田和明、たのしくできる ブレッドボード電子工作、電機大出版局(2011) Natural Style、こどもパソコンIchigoJamはじめてのでんし工作、リックテレコム(2016) いずれも図書館で借りてください。なお、図書館で借りられない場合は授業担当者に問い合わせてください。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
知識について: 1.高等学校で学習する電気の知識を持っている者。 2.電気技術基礎を履修した者あるいは履修中の者。 これらの条件を両方とも満たすことが必要です。それ以外の者の履修は認めておりません。 服装等について: 作業をするので、以下のことに注意して下さい。 1.手につけるアクセサリー類は外す。 2.汚れても問題ない服装で来る。また、裾の広がったものや、かさ張るものは着ない。 3.長髪は束ねて置き、加工機に巻き込まれないようにする。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:火、水、木曜日の昼休み(11:50~12:40) 必要に応じてメール(下のアドレスに)でご連絡ください。個別対応します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
ysakura@hirosaki-u.ac.jp @(全角)を@(半角)に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
C21:電気電子工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
実習および実験形式 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-1-0367-C21 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
担当教員自らが実務経験を有する。 回路計については、その費用として実費(4千円)が必要となりますので、初回の授業の際にご持参ください。 実習内容を理解するために電気技術基礎を履修していることを必須とします。 具体的到達目標に記載した内容は、中学校学習指導要領(平成29年3月公示)の第8節技術家庭の技術分野の内容Cエネルギー変換の技術を指導する際に必要とされる基礎的な技能、技術および知識に関連するものです。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |