科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
臨床実習/Practice in Clinical Nursing |
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時間割コード /Course Code |
3231240211 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
集中 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
4 |
主担当教員 /Main Instructor |
葛西 敦子/KASAI ATSUKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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田中 完/TANAKA HIROSHI | 教育学部/ |
葛西 敦子/KASAI ATSUKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル4 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇病院の機能や医療専門職種それぞれの職務を理解し、病気の子どもの支援を円滑に展開できるように、連携・協働の方策を学ぶ(解決していく力) 〇将来,学校現場で実践できる知識・技術をを習得する(学び続ける力) 〇医療や看護の実際を見学することで、すでに学習した医学・看護学等の知識や技術の理解を深める(解決していく力) 〇養護教諭として健康問題をもつ子どもへの支援、健康の保持・増進のための支援、傷病時の救急処置などを実践できる能力を習得する(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
(1)外来実習 ① 各診療科外来の構造、受診する患者の特徴・治療・看護についてオリエンテーションを受ける。 ② 実習形態は、主として見学実習である。 ③ 患者や家族とのコミュニケーションをとる。 ④ 各診療科に関連する傷病時の救急処置について学習する。 ⑤ 医療関連職種の業務内容およびスタッフ間の連携を把握する。 (2)病棟実習 ① 各診療科病棟の構造・設備、入院患者の特徴・治療・看護についてオリエンテーションを受ける。 ② 実習形態は、学生担当の受け持ち看護師について一緒に行動する。 ③ 可能な範囲で看護計画を閲覧させていただき理解を深める。 ④ 「医療的ケア」に関わる看護技術は、積極的に見学する。 ⑤ 各診療科に関連する傷病時の救急処置について学習する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
臨床実習は、医学部附属病院にて実施する。1日の実習時間は、8:30から15:00まで。各診療科の病棟や外来において実習する。 第1回 1(1)歯科口腔疾患患者の症状の特徴・治療・看護 第2回 1(2)歯科口腔疾患の子どもの健康課題と学校生活 第3回 1(3)養護教諭の歯科口腔疾患の子どもへの支援 第4回 2(1)耳鼻咽喉科疾患患者の症状の特徴・治療・看護 第5回 2(2)耳鼻咽喉科疾患の子どもの健康課題と学校生活 第6回 2(3)養護教諭の耳鼻咽喉科疾患の子どもへの支援 第7回 3(1)形成外科疾患患者の症状の特徴・治療・看護 第8回 3(2)形成外科疾患の子どもの健康課題と学校生活 第9回 3(3)養護教諭の形成外科疾患の子どもへの支援 第10回 4(1)皮膚科疾患患者の症状の特徴・治療・看護 第11回 4(2)皮膚科疾患の子どもの健康課題と学校生活 第12回 4(3)養護教諭の皮膚科疾患の子どもへの支援 第13回 5(1)整形外科疾患患者の症状の特徴・治療・看護 第14回 5(2)整形外科疾患の子どもの健康課題と学校生活 第15回 5(3)養護教諭の整形外科疾患の子どもへの支援 第16回 6(1)神経科精神科疾患患者の症状の特徴・治療・看護 第17回 6(2)神経科精神科疾患の子どもの健康課題と学校生活 第18回 6(3)養護教諭の神経科精神科疾患の子どもへの支援 第19回 7(1)眼科疾患患者の症状の特徴・治療・看護 第20回 7(2)眼科疾患の子どもの健康課題と学校生活 第21回 7(3)養護教諭の眼科疾患の子どもへの支援 第22回 8(1)小児科疾患患者の症状の特徴・治療・看護 第23回 8(2)小児科疾患の子どもの健康課題と学校生活 第24回 8(3)養護教諭の小児科疾患の子どもへの支援 第25回 9(1)内分泌・代謝・感染症疾患患者の症状の特徴・治療・看護 第26回 9(2)内分泌・代謝・感染症疾患の子どもの健康課題と学校生活 第27回 9(3)養護教諭の内分泌・代謝・感染症疾患の子どもへの支援 第28回 10(1)病気の子どもの健康課題と学校生活 第29回 10(2)養護教諭の病気の子どもへの支援 第30回 10(3)総括 実習班によっては、実習場所のローテーションが異なる。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
実習への参加状況:20% 実習翌日に提出する実習ノートの内容(学習内容、実習での学びなど):80% 上記を合算して、最終的な成績評価を行う。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
《予習》 (1)弘前大学教育学部養護教諭養成課程臨床実習の手引き、臨床実習 実習科別連絡事項、臨床実習 留意事項などの資料を事前学習する。 (2)実習班メンバーで、各病棟・外来実習の実習目標と行動計画を検討し、実習目標・行動計画表にまとめおく。 (3)各病棟・外来の特徴的な疾患の概要とその看護について学習しておく。 《復習》 毎回の実習について、以下の項目を実習ノートにまとめる。 1.実習目標、2.オリエンテーションの内容、3.見学内容、4.実習の感想、5.本実習での養護教諭としての学び(各診療科に関連した救急処置について)、6.実習目標に対する評価、7.各診療科の特徴的な疾患の概要およびその看護についてまとめ、子どもが学校に登校してきたら、養護教諭としてどのような支援をするかを考察する。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
弘前大学教育学部養護教諭養成課程臨床実習の手引き 適宜、資料を配付する。 |
参考文献 /bibliography |
適宜、参考文献・テキストなどを紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
学校看護学を修得していること。 臨床医科学の各科の講義を履修していること。 学校看護学実習(前期・後期)を履修していることが望ましい。 臨床看護学演習を同時期に履修すること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:火曜日7・8時限目 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
E-Mail:atsukoka@hirosaki-u.ac.jp(@は、半角文字に変換すること) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
弘前大学医学部附属病院での実習。 |
科目ナンバー /The subject number |
P2-4-0542-I58 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
臨床実習を医学部附属病院で行うに当たり、自己の健康管理をしっかり行う。特に感染予防には留意した行動を実践する。 看護師としての勤務経験、さらに看護学教育の経験があり、看護学を専門としている。「臨床実習」では,学校に在籍する病気の子どもへの支援を展開するために、養護教諭として必要な知識・技術を修得することを目指す。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |