科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
生涯学習支援論(生涯学習支援論Ⅰ) |
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時間割コード /Course Code |
3231240236 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 1 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
越村 康英/KOSHIMURA YASUHIDE |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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越村 康英/KOSHIMURA YASUHIDE | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
(1)学習支援者(社会教育主事等)に求められる役割・専門性について理解する。(見通す力) (2)参加型学習の意義を理解し、ファシリテーションの基礎的な知識・技術を身に付ける。(解決していく力) (3)社会教育事業の企画・実施・評価に関する基礎的な知識・技術を身に付ける。(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
本授業では、学習支援者(社会教育主事等)に求められる役割・専門性について確認した上で、「参加型学習」及び「社会教育事業の企画・実施・評価」に焦点を絞って実践的に学習していく。 「参加型学習」(第 3 回~第 7 回)については、その意義やファシリテーションの基礎について解説するとともに、参加型学習に取り組む際の留意点などを理解できるようなアクティビティも取り入れる。また、「学生目線で地域課題を把握するグループワーク」を通して参加型学習の進め方や意義について体験的に理解できるようにする。 「社会教育事業の企画・実施・評価」(第8 回~第15 回)では、社会教育事業(講座)づくりを、「学習課題設定」「学習プログラム編成」「広報」「準備・運営」「終了後の支援」「ふりかえり・評価」と段階的に捉え、各段階のポイントについて実践事例を交えながら解説する。その上で、「学生目線で地域課題を把握するグループワーク」(第5 回~第7 回)と連動させ、グループごとに地域課題解決に向けた社会教育事業の企画を行う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 オリエンテーション/生涯学習を支援する職(仕事) 第2回 学習支援者(社会教育主事等)に求められる役割・専門性 第3回 参加型学習の意義とファシリテーションの基礎 第4回 参加型学習を効果的に進めるために -グループワークトレーニング 第5回 「私たちの視点」で地域課題を把握する① -ブレーンストーミング、KJ法 第6回 「私たちの視点」で地域課題を把握する② -熟議・調査 第7回 「私たちの視点」で地域課題を把握する③ -発表・共有 第8回 社会教育事業づくりの基礎① -学習課題の設定、学習プログラムの構成 第9回 社会教育事業づくりの基礎② -広報、運営、終了後のフォローアップと評価 第10回 地域に根ざした社会教育事業をつくるために 第11回 実践事例に学ぶ -社会教育事業を通じた地域課題解決学習の展開 第12回 地域課題解決に向けた社会教育事業をつくる① -学習課題・目的・対象等の検討 第13回 地域課題解決に向けた社会教育事業をつくる② -学習プログラムの編成 第14回 地域課題解決に向けた社会教育事業をつくる② -企画書の作成 第15回 合評会 -企画のプレゼンテーションと講評/授業のまとめ ※受講者数により、多少内容を変更する場合がある。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
次の3点より総合的に評価する。 (1)グループワークへの参加状況:40% (2)発表資料①(地域課題の把握):30% (3)発表資料②(企画書)の内容:30% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】 住民(生活者)として感じている「弘前における地域課題」について整理しておくこと。 自治体広報誌や公民館だよりなどを小まめにチェックし、地域の住民に向けてどのような学習機会(講座等)が実施されているのか情報収集を行うこと。 【復習】 授業のなかで紹介する文献等を読むとよい。 関心がある社会教育事業があれば、積極的に参加してみるとよい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし。 |
参考文献 /bibliography |
適宜、授業のなかで紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・「社会教育主事の資格」(任用資格)の取得に係る必修科目である。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワー:金曜日(13:00~15:00) メールによる質問等は随時受け付ける。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
(越村)koshimura.y◆hirosaki-u.ac.jp(◆を@に変更) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習(一部講義も行う。) |
科目ナンバー /The subject number |
P1-3-0773-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
(実務経験の概要) 東京都の大田区及び北区の教育委員会において、計11年間、社会教育指導員として勤務。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |