科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
工芸基礎(2年後)/Basic Crafts |
---|---|
時間割コード /Course Code |
3232240013 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 光輝/SATO MITSUTERU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
石川 善朗/ISHIKAWA YOSHIRO | 教養教育開発実践センター/ |
佐藤 光輝/SATO MITSUTERU | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○津軽地域の青森県認定の伝統的工芸品である「津軽焼」と、一般陶芸の基本技術から陶芸の制作に触れて、基本的な陶芸の技法を身につけること(見通す力) ○自分で粘土の成形から、焼成が完成するまでの工程を一通りできることまでを学び、美術教育の指導を行えること(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
伝統工芸技術の一つ陶芸を取り上げる。特に青森地域の工芸である「津軽焼」に触れて、土に親しむことと基礎的な陶土による造型、及び釉薬や焼成について学ぶ。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
授業は陶芸制作が主体となる。 1回目:全体ガイダンス、必要工具、材料の解説 2回目:陶器について、特に日用品における用と美について(講義) 3回目:アイデアスケッチ 4回目:作業説明と陶土の混練 5回目:陶土の成形、練習作品作成(基礎) 6回目:陶土の成形、練習作品作成(応用) 7回目:陶土の成形、練習作品作成(完成) 8回目:練習作品作成(器作成と素焼き) 9回目:練習作品作成(釉薬と本焼き) 10回目:課題作品(器作成裏) 11回目:課題作品(器作成表) 12回目:課題作品(器作成と素焼き) 13回目:課題作品(施釉) 14回目:課題作品(本焼き) 15回目:作品発表、講評 授業の進捗状況によっては変更もありうる。 状況によってメディア授業になった場合は、分散形式か或いは集中講義もあり得る。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
制作作業過程:20% 制作結果(作品):80% で評価する |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習(陶磁器に関する書籍を通読する):2時間 復習(作業を再度繰り返す):2時間 以上を毎週行うこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
適宜資料を配付する。 陶土の材料代として1,500円~2,000円程度必要である |
参考文献 /bibliography |
一般的な陶芸に関する本を読んでおくと良い。「津軽焼」に関する解説書などに目を通しておくとなお良い。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
安全で動きやすく、粘土が付着しても良い服装で臨むこと |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
随時メールにておこなう。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hirozen@mac.com |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義と実習・実技 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0461-A01 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
通常は面接授業でおこなう。 もし、メディア授業になった場合は、後日集中講義の場合もある。 本教員は前職で青森県工業試験場(現:青森県工業技術センター弘前地域技術研究所)において、県内一般企業に対して色彩研究におけるデザイン開発や商品開発をおこない、さらにコンピューターグラフィックスを用いた静止画や平面動画(2Dアニメーション)、立体動画(3Dアニメーション)の制作指導をおこなってきた経験を持つ実務教員である。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |