科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
日本文学Ⅰ/Japanese Literature I |
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時間割コード /Course Code |
3232240059 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
帆苅 基生/HOGARI MOTOO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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帆苅 基生/HOGARI MOTOO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1~2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇「文学」というジャンルについて理解を深めること(見通す力) 〇テクストを分析する方法を実践的に身に着けること(解決する力) |
授業の概要 /Summary of the class |
日本の近現代文学の作品の読解を行いながら、日本近現代文学の理解を深めていきます。 多様な作品のそれぞれの特性を考えながら、文学の読解の方法や、文化や社会の問題にアプローチしながら考察していく方法を検討していきます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス 第2回 イントロダクション①―太宰治「黄金風景」を読む・・・小説にとって作者とは 第3回 イントロダクション②―芥川龍之介「羅生門」を読む・・・物語の世界観を読む 第4回 〈物語〉・〈物語る〉とは何か―ディズニーランドと〈物語〉 第5回 近代文学のはじまり―小説にとってリアリティとは何か① 第6回 島崎藤村「破戒」・田山花袋「蒲団」―小説にとってのリアリティ② 小説における〈告白〉を考える 第7回 もう一つのリアリティのあり方―夏目漱石「三四郎」・明治の政治小説を読む 第8回 〈虚構〉と〈現実〉―谷崎潤一郎「小さな王国」を読む 第9回 小説の〈語り〉とは―太宰治「走れメロス」 第10回 〈語り手〉の存在を考える―石川淳「焼跡のイエス」 第11回 パロディを読む―太宰治の「お伽草紙」と石川淳「おとしばなし」 第12回 様々なジャンル―幻想小説・探偵小説・SF 第13回 小説は事実より奇なり①―三島由紀夫「金閣寺」と水上勉「五番町夕霧楼」 第14回 小説は事実より奇なり②―時代の産物としての文学 第15回 韻文(俳句・短歌・詩)の世界 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常点(毎回の授業ごとに提出してもらうコメントペーパーなど)30% 小課題(授業で扱うテクストや配付資料を読んで考察するなど)30% 期末レポート40%" |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業で扱うテクストや配付資料を必ず読んでから参加し、授業後に再び読み直してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教材はプリントを配布します。 |
参考文献 /bibliography |
『岩波講座 日本文学史』(岩波書店、1995) 松本和也編『テクスト分析入門 小説を分析的に読むための実践ガイド』(ひつじ書房、2016年) その他の参考文献は適宜授業内で紹介します。" |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
木曜日 昼休み |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
hogari0610(at)hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A02:文学,言語学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で行います。 授業中に適宜、考えたことや感想などの発言してもらうこともあります。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-1-0109-A02 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |