科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
知的障害者の心理/Psychology for Children with Intellectual Disabilities |
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時間割コード /Course Code |
3232240126 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
増田 貴人/MASUDA TAKAHITO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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増田 貴人/MASUDA TAKAHITO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○知的障害児の心理特性や行動特性を理解することができる(見通す力) ○知的障害児の心理特性や行動特性をふまえた支援方法を考えることができる(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
知的障害児の心理特性や行動特性について概説する。あわせて、応用行動分析を用いた指導法についても論じ、特別支援教育に必要とされる心理学的知見を深める |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
進捗状況や非常勤講師の事情等に応じて、順序や内容が変更されることがある 1. オリエンテーション、知的障害の定義(増田) 2. 行動形成の技法①(導入)(奈良)※ 3. 知的障害の分類とアセスメント (増田) 4. 行動形成の技法②(理論)(奈良) ※ 5. 心理機能①知覚、学習(増田) 6. 行動形成の技法③(基礎) (奈良)※ 7. 行動形成の技法④(実践) (奈良)※ 8. 心理機能②言語、コミュニケーション機能(増田) 9. 行動形成の技法⑤(学校での応用)(奈良)※ 10. 心理機能③数概念(増田) 11. 心理機能④問題解決 (増田) 12. 心理機能⑤記憶 (増田) 13. 心理機能⑥注意 (増田) 14. 心理機能⑦動機づけ (増田) 15. 心理機能⑧運動 (増田) 16. 試験 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
口述試験。メモ等の持ち込みは不可。 最終評価は応用行動分析に関する課題(授業中に配布される。10%)と試験(90%)による。 試験は、事前に各授業回で1-3問程度の設問を予告し、それらのうち無作為に出題される3題(各30%)を出題する。それぞれの結果を合計し最終評価を確定する(計100%)。 授業中の著しく不適切な言動、出席を満たさないなど、受講態度に問題がある場合、試験結果を採点しない旨告げることがありる。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
テキストを使用します。 事前に一読したり用語を確認するなどの予習を必ずして講義にのぞんで下さい。 また、予告された設問については回答の確認をする機会を設けますので、早急に回答を作成するなど、復習に努めて下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
小池敏英・北島善夫 「知的障害の心理学―発達支援からの理解―」北大路書房 |
参考文献 /bibliography |
適宜授業中で紹介する |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜7・8時限 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
増田:tmasuda@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義、一部演習を含むことがある |
科目ナンバー /The subject number |
P1-1-0502-A10 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
メディア授業や授業に関する連絡をする際にmicrosoft teamsを使用しますので、アプリを事前にインストールしておいて下さい。 奈良は実務家教員として、応用行動分析に基づいた学校現場における支援の実際を担当する。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |