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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
日本文学特論Ⅰ/Japanese Literature, Special Course I
時間割コード
/Course Code
3232240130
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
帆苅 基生/HOGARI MOTOO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
帆苅 基生/HOGARI MOTOO 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2~3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○日本の現代文学の試みを論理的に批評することができる(見通す力)
○現代日本の文化や社会について、文学や映像化作品を通して考察し、各自の関心や課題につなげることができる(解決する力)
授業の概要
/Summary of the class
〇この授業では「批評理論を用いて現代文学を読む」というテーマで、批評理論や同時代言説の参照方法等を学びながら、現代小説を、多角的に読解・分析することで、私たちがいる「いま」に眼を向けることを目標にしたいと思います。
〇単なる感想の話し合いや、道徳的な読み方にとどまらない様々な切り口から分析・考察していきます。
〇批評理論を用いながら現代文学を読むことは、文学を通して私たちがいる「いま」この現代を見つめ、そして「生きること」や「生きている場」そのものについて問い直すことにもつながるのではないでしょうか。自明のこと(あたりまえ)とされるものが、文学を通して可視化されることで、再び問い直されることになる機会に立ち会うことになるのかもしれません。
〇この授業では、現代文学のさまざまな試みを味わいながら、各自がそれぞれの問題を見出して考察していくようなきっかけとしたいと思います。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1オリエンテーション
2文学批評・文学理論とは何か―「作品」と「テクスト」
3伝統的批評―伝記と道徳
4ジャンル批評で読む
5形式主義批評で読む
6精神分析批評で読む
7脱構築批評で読む
8フェミニズム批評で読む
9ジェンダー批評で読む
10クィア批評で読む
11文化批評で読む
12ポストコロニアル批評で読む
13新歴史主義批評で読む
14その他の批評で読む
15まとめ
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常点(毎回の授業で書いてもらうコメントシートや討議への参加)30%
小課題(文学テクストや資料を読んで考察することなど)30%
期末レポート40%
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
指定されたテクストや配布された資料をしっかり読んできてください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
授業時に連絡します。
参考文献
/bibliography
授業時に紹介します。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
木曜日の昼休み
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
hogari0610(at)hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A02:文学,言語学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A01:思想,芸術およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式で行います。授業中に適宜、考えたことや感想などの発言してもらいます。
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0117-A02
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
特になし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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