科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
歴史学演習Ⅳ【対象:21P以降】/Seminar in Japanese History Ⅳ |
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時間割コード /Course Code |
3232240216 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3 |
主担当教員 /Main Instructor |
大谷 伸治/OHTANI SHINJI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
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メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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大谷 伸治/OHTANI SHINJI | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇一次史料の基礎的な判読能力を身につけること(見通す力) 〇概説書を読み、最新の研究成果や歴史学の研究方法・歴史叙述の方法をつかむこと(解決していく力) 〇レジュメの作成方法やプレゼンテーション能力を身につけること(解決していく力) 〇歴史学の成果を活かした教材化のあり方を考えること(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
毎回の授業を2部構成とし、前半を史料解読(10~15分)、後半を文献講読とします。 〇史料解読 テキスト(文書のコピー)を配布し、音読形式で、歴史学を研究するうえで欠かせない一次史料を判読する力を涵養します。 〇文献講読 専門書を読み、歴史学の研究方法や歴史叙述の方法を学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
※毎回、前半(10~15分)は史料解読 第1回 ガイダンス 第2回 大門正克「覚書 女性の労働・生活とジェンダーを日本近現代史研究で受けとめるために」(『日本史研究』第700号、2020年12月) 第3回 沢山美果子「女たちの声を聴く」(『歴史学研究』第912号、2013年11月、特集「史料の力,歴史家をかこむ磁場—史料読解の認識構造—」) 第4回 小野寺拓也「過程的な問い,引き出されるアクチュアリティ」(同上) 第5回 宝月理恵「戦前・戦時期日本の「衛生経験」を読み解く」(同上) 第6回 人見佐知子「聞き取り・わたし・認識構造」(同上) 第7回 松原宏之「歴史の変動,歴史家と変革」(『歴史学研究』第913号、2013年12月、特集「史料の力,歴史家をかこむ磁場—史料読解の認識構造—」) 第8回 藤野裕子「表象をつなぐ想像力」(同上) 第9回 若尾政希「思想史という方法」(『歴史学研究』第914号、2014年1月、特集「史料の力,歴史家をかこむ磁場—史料読解の認識構造—」) 第10回 保刈実『ラディカル・オーラル・ヒストリー』第一章 第11回 同上、第二章 第12回 同上、第三・四章 第13回 同上、第五章 第14回 同上、第六・七章 第15回 同上、第八章・あとがき/全体のまとめ ※授業の進行状況等により、シラバスと実際の内容と異なる場合には、その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
[平常評価]授業への参加度&史料解読とレジュメの出来 100% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習]文献の該当箇所を読んでおく。報告担当者は、内容を要約したレジュメを作成する。 [復習]史料解読で判読できなかった文字を読めるようにしていく。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
保刈実『ラディカル・オーラル・ヒストリー』(岩波現代文庫、2018年)本体1,580円+税 ※受講生の専門や興味・関心によって変更する場合もあります。 |
参考文献 /bibliography |
授業の中で適宜紹介していきます。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
EメールもしくはTeamsチャットで対応します。 オフィスアワーや授業の前後に直接お尋ねいただいてもかまいません。 オフィスアワー:水曜 13~14時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
EメールもしくはTeamsチャットで対応します。 オフィスアワーや授業の前後に直接お尋ねいただいてもかまいません。 オフィスアワー:水曜 13~14時 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A03:歴史学,考古学,博物館学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A08:社会学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
演習 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-3-0142-A03 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
社会サブコース3年生対象科目。 前期「歴史学演習Ⅲ」から連続して受講してください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |