科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
小学校図画工作教育法【クラスB学籍番号末尾偶数】/Arts and Crafts for Elementary School Teachers, Teaching Methodology |
---|---|
時間割コード /Course Code |
3232250039 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
教育学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
佐藤 絵里子/SATO ERIKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
|
授業形式 /Class Format |
|
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
佐藤 絵里子/SATO ERIKO | 教育学部/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○図画工作科の指導内容について理解すること(見通す力) ○授業を組み立て、学習指導案が作成できるようになること(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
本講義は図工科教育に関する基本的な知識を獲得し,授業を設計する力を育成することを目的とする。 前半では図工科教育の意義を問うためにアートや美術,こどもについて学ぶ。加えて,学習指導要領の目標,内容,全体構造,背景となる学問領域との関係,個別の学習内容に関する指導上の留意点,子どもの認識・思考,学力等の実態について学ぶ。 後半では評価,情報機器及び教材の効果的な活用法,美術館教育,指導案の構成に関する実践的な学修を行う。 最後に指導案の作成とミニ模擬授業を行い,授業の設計・実施・振り返りを通した授業改善の視点を身につける。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1.ガイダンス:グループづくり、自己紹介、アイスブレイク 2.アートや美術、こどもという視点から図工科教育について考える 3.学習指導要領の目標・内容・全体構造,および他校種との接続 4.「A表現(1)(2)ア 造形遊び」に関する基礎的理解 5.「A表現(1)(2)イ 絵に表す活動」に関する基礎的理解 6.評価に関する理論的・実践的学修 7.「A表現(1)(2)イ 立体に表す活動」に関する基礎的理解 8.「A表現(1)(2)イ 工作」に関する基礎的理解 9.「B鑑賞」に関する基礎的理解、指導上の留意点と安全教育 10.「造形遊び」の指導と評価(1) 11.「造形遊び」の指導と評価(2) 12.図工科教育における映像メディア表現の実際(情報機器及び教材の活用を含む) 13.こどもを対象とした美術館教育の現状 14.学習指導案の構成と授業設計 15.ミニ模擬授業の実施とミニレポートの作成 ※講義内容は多少変更する可能性があります。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
ミニッツペーパー・ミニレポート(40%)、学習指導案(30%)、ミニ模擬授業・発表(10%)、制作物の記録(20%)から総合的に判断します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
【予習】教科書・参考文献の授業内容に関連する箇所を読んでおくこと。制作の準備を行うこと。学習指導案の作成やミニ模擬授業の準備を行うこと。 【復習】講義や模擬授業等を振り返りながら,関連の深い参考文献や資料を確認すること。締め切りまでに制作物を完成させること。各回講義の課題を行うこと。 , |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
○文部科学省『小学校学習指導要領解説図画工作編 (平成29年7月告示)』日本文教出版 ○新野貴則・福岡和子(編)(2019).『明日の小学校教諭を目指して 子どもの資質・能力を育む 図画工作科教育法』萌文書林 |
参考文献 /bibliography |
授業中に適宜紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
日頃から,児童美術や美術文化に関心をもち,資料,映像,美術館等を味わう習慣をもつこと。できれば,美術制作を行う講義や大学内外の活動に参加した経験があるか,参加する見通しがあることが望ましい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
下記のメールアドレスあるいはteamsのチャットで質問を受け付けます。面接を希望する場合は、メールかチャットで日程調整を行なった上で実施します。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
eriko0220@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A09:教育学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
A01:思想,芸術およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
地域志向科目 |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義、グループ活動、制作、演習を含みます。 |
科目ナンバー /The subject number |
P1-2-0614-A09 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |