シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
教職入門/Introduction Teachers Theory
時間割コード
/Course Code
3233250010
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
教育学部/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
通年
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
吉中 淳/YOSHINAKA ATSUSHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
吉中 淳/YOSHINAKA ATSUSHI 教育学部/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○現代社会における教職を取り巻く状況を踏まえつつ、教職の意義、教員の役割・資質能力・職務内容、学校内外の専門家との連携等についての理解を深めること(学び続ける力)
○自らの教職キャリア形成について展望すること(見通す力)
授業の概要
/Summary of the class
学部教員による講義、教職経験者による講話、及び小中学校における観察実習とその検討会を通じて、上記についての理解深化やキャリア形成を図ることとする。
なお、この科目は、教職導入科目として位置づくものであり、今後の大学における講義・実習の基礎的な意義を与える契機として重要な役割をもつ。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回 オリエンテーション(教職実践演習部門教員)
第2回 公教育の担い手としての教員とその社会的意義(福島裕敏)
第3回 教職観の変遷と今日の教員に求められる役割(福島裕敏)
第4回 教職の魅力①:教員の職務の全体像(宮﨑充治)
第5回 教職の魅力②:教員の職能成長(宮﨑充治)
第6回 教職の特徴と教職キャリア形成(吉中淳)
第7回 教職に求められる基礎的能力(田中義久)
第8回 校内外の専門家との連携(新谷ますみ)
第9回 教員の服務上の義務及び身分保障(福島裕敏)
第10回 教職の実際:小学校訪問・授業観察(2校時分)(教職実践演習部門教員)
第11回 教職の実際:小学校訪問についての省察(教職実践演習部門教員)
第12回 教職の実際:中学校訪問・授業観察(2校時分)(教職実践演習部門教員)
第13回 教職の実際:中学校訪問についての省察(教職実践演習部門教員)
第14回 教職の実際:小学校の授業と中学校の授業の比較検討(教職実践演習部門教員)
第15回 まとめ:教職についての省察(教職実践演習部門教員)

※グループによっては中学校訪問を小学校訪問よりも先に行う。
※講義の順番は変更される可能性がある。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
下記により最終的な成績評価を行う予定
<1> 各日の日誌(省察):20%
<2> 授業への参加度:40%
<3> レポート(ア授業観察記録 イ観察実習のまとめ ウ教職キャリアの到達点と課題):40%
上記をもとに総合的に判断する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
各日、学習内容の省察のため日誌の作成を課す。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
弘前大学教育学部(2022)『教育実習手引』
参考文献
/bibliography
中央教育審議会(2015)『これからの学校教育を担う教員の資質能力の向上について -学び合い、高め合う教員育成コミュニティの構築について(答申)』
同上 『チームとしての学校の在り方と今後の改善方策について(答申)』
今津孝次郎(2012)『教師が育つ条件』岩波新書
岩瀬直樹他(2014)『せんせいのつくり方』旬報社
高野 和子 吉岡 真佐樹 他(2019)『教職原論 (未来の教育を創る教職教養指針)』学文社


*その他、適宜指示する
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
7月末にガイダンスを実施する。詳細については、掲示板にて確認すること。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
吉中のオフィスアワー:木曜日12:00~13:00
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
yosinaka%hirosaki-u.ac.jp(%を@に代える)
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A09:教育学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
A10:心理学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
9月に4日間の集中講義でおこなう。
講義を主とするが、演習やグループワークを一部含む。
特に、第10~14回では、授業観察の結果をグループに分かれて省察することになっている。
科目ナンバー
/The subject number
P1-2-0601-A09
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
小中学校等で実務経験のある学部教員が講話を行う。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る