科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
社会医学/Social Medicine |
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時間割コード /Course Code |
4231000026 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 1, 金/Fri 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3 |
主担当教員 /Main Instructor |
井原 一成/IHARA KAZUSHIGE |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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井原 一成/IHARA KAZUSHIGE | 医学研究科/ |
KYI MAR WAI/KYI MAR WAI | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
将来医師として社会医学の立場から疾病の予防や健康の維持・増進を考究し,社会に貢献できる能力を身につける。 |
授業の概要 /Summary of the class |
本講義は,人々が健康な社会生活を営むために何が大切であるかを考えることが基本である。 具体的には,我々を取り巻く生活環境や社会生活と健康との関連を分野別に理解し,それを基盤とした予防医学の概念や方法論を学ぶ。 モデル・コア・カリキュラム B-1-4) 疫学と予防医学 B-1-5) 生活習慣とリスク B-1-6) 社会・環境と健康 B-1-7) 地域医療・地域保健 B-1-8) 保健・医療・福祉・介護の制度 B-1-9) 国際保健 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 4月7日(金) 1・2 時限(題目:社会医学の基礎①) 社会医学総論。その意義および基礎的知識を学ぶ。" 井原一成 第2回 4月14日(金) 1・2 時限(題目:疫学①) 疫学指標とわが国の疫病構造の現状とその要因を学ぶ。 井原一成 第3回 4月14日(金) 3・4 時限(題目:生活環境と疾病コントロール①) 公衆衛生における栄養学、環境保健と感染症予防の考え方を理解し、それに基づいた公衆衛生学的な対策を学ぶ。 チマ―ワイ 第4回 4月14日(金) 5・6 時限(題目:ライフスタイルと健康①) 生括習慣病と運動との関わり、および生活習慣病の改善・予防のための運動の基礎を学ぶ。木下佳大 第5回 4月21日(金) 3・4 時限(題目:疫学②) 地域相関研究、コホート研究と症例対照研究について学ぶ。 井原一成 第6回 4月21日(金) 5・6 時限(題目:グローバルヘルス) 世界の健康問題の持つ意義と対策を理解する。 藤田雅美 第7回 4月28日(金) 1・2時限(題目:地域保健における自殺予防) わが国の自殺死亡率は他の先進因と比較して高く、自殺対策は重要である。本講義では地域保健・精神保健分野における自殺予防の現場とその具体的例を学ぶ。 金子善博 第8回 4月28日(金) 9・10時限(題目:社会医学の基礎②) 社会保障、医療保険、医療関連法規を学ぷ. 井原一成 第9回 5月12日(金) 1・2 時限(題目:生活環境と疾病コントロール②) 公衆衛生における栄養学、環境保健と感染症予防の考え方を理解し、それに基づいた公衆衛生学的な対策を学ぶ。 チマ―ワイ 第10回 5月26日(金) 1・2 時限(題目:疫学③) 臨床試験とEBM、エピデンスに基づく保健活動 井原一成 第11回 5月26日(金) 3・4 時限(題目:ライフサイクルと健康①) 母子保健における公衆衛生学的な指標や、疾病予防および保健指導の現状を学ぶ。 チマ―ワイ 第12回 5月26日(金) 5・6時限 ①(題目:社会医学の基礎③) 健康教育と健康サービス。 井原一成 ②(題目:ライフスタイルと健康②) 栄養状態と食物摂取、食習慣と健康との関係を理解する。 神田晃 第13回 6月2日(金) 3・4 時限(題目:ライフスタイルと健康③) 産業保健と高齢者保健 井原一成 第14回 6月2日(金) 7・8 時限(題目:ライフサイクルと健康②) 小児保健・学校保健分野における公衆衛生学的な指標や、疾病予防および保健指導の現状を学ぶ。 井原一成 第15回 7月14日(金) 3・4 時限(題目:生活環境と疾病コントロール③) 環境衛生からグローバルヘルスへ 渡辺知保 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
期末の筆記試験と授業態度の評価による。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業中に指示するほか,理解を深めるため,配布資料などで復習することが必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
『医療職のための公衆衛生・社会医学』 |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
レポート課題は,指示された期間内に提出すること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
担当代表教員:井原一成 金曜日15:00~17:00 ※ただし,事前にsoc-med@hirosaki-u.ac.jp宛に連絡すること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
soc-med@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
対面講義を行うが、外部講師は状況に応じてメディア講義を行う場合がある。 |
科目ナンバー /The subject number |
M1-2-0114-I58 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
医師またはパラメディカルとしての実務経験に関する内容が含まれる。例:国際保健の現場でのコミュニティーオーガニゼーション(藤田)、生活習慣病の疑いのある若年・成人・老年への栄養指導(神田) |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |