科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
血液内科学Ⅰ/Hematology Ⅰ |
---|---|
時間割コード /Course Code |
4231000055 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
4 |
主担当教員 /Main Instructor |
玉井 佳子/TAMAI YOSHIKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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玉井 佳子/TAMAI YOSHIKO | 医学研究科/ |
山形 和史/YAMAGATA KAZUFUMI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○止血・血栓の機序を理解する ○出血性疾患,血栓傾向を習得する ○各種貧血の鑑別を習得する ○輸血医学の実際を理解する |
授業の概要 /Summary of the class |
国家試験レベルでの血液疾患全体の知識を広く習得することを主眼とする 適宜,最新の病態生理・治療の進歩を紹介する モデル・コア・カリキュラム D-1 血液・造血器・リンパ系 D-1-1) 構造と機能 D-1-2) 診断と検査の基本 D-1-3) 症候 D-1-4) 疾患 F-2-9) 外科的治療と周術期管理 F-2-13) 輸血と移植 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回,(題目:血液総論) 血液の組成、血球成分、血漿成分について理解する ,山形和史(保健学研究科) 第2回,(題目:止血の機序) 止血の生理的メカニズムを理解する ,玉井佳子(輸血・再生医学) 第3回,(題目:止血機能検査と疾患) 止血異常の診断に必要な臨床検査と、異常をきたす疾患を理解する, ,玉井佳子(輸血・再生医学) 第4回,(題目:後天性出血性疾患・血栓傾向Ⅰ) 免疫性血小板減少性紫斑病、血栓性血小板減少性紫斑病などの後天性出血性疾患、血栓傾向の病態を理解する ,山形和史(保健学研究科) 第5回,(題目:後天性出血性疾患・血栓傾向Ⅱ) 播種性血管内凝固症候群、抗リン脂質抗体症候群などの後天性出血性疾患、血栓傾向の病態を理解する, ,山形和史(保健学研究科) 第6回,(題目:先天性出血性疾患) 血友病、フォンウィルブランド病を中心とした先天性凝固因子異常、先天性血小板異常症の病態・診断・治療を理解する ,玉井佳子(輸血・再生医学) 第7回,(題目:貧血総論) 貧血の定義、成因、分類について理解する ,玉井佳子(輸血・再生医学) 第8回,(題目:小球性貧血) 鉄欠乏性貧血の原因・診断・治療を理解する 鉄欠乏性貧血と鑑別が必要な他の小球性貧血について理解する, ,玉井佳子(輸血・再生医学) 第9回,(題目:大球性貧血) 巨赤芽球性貧血の病態・分類・診断・治療を理解する, ,玉井佳子(輸血・再生医学) 第10回,(題目:正球性貧血・溶血性貧血Ⅰ) 溶血性貧血の概念と分類を理解する 遺伝性球状赤血球症について理解する。, ,玉井佳子(輸血・再生医学) 第11回,(題目:正球性貧血・溶血性貧血Ⅱ) 免疫性溶血性貧血の病態・分類・診断・治療を理解する ,玉井佳子(輸血・再生医学) 第12回,(題目:正球性貧血・幹細胞異常による造血障害) 再生不良性貧血、赤芽球癆、発作性夜間血色素尿症を理解する, ,玉井佳子(輸血・再生医学) 第13回,(題目:貧血の鑑別) 代表的な貧血の診断・鑑別を中心に臨床問題を通じて修得する ,玉井 佳子(輸血・再生医学) 第14回,(題目:血液型の基礎と臨床) 血液型の基礎を理解し、輸血治療に必要な基礎知識を理解する ,玉井佳子(輸血・再生医学) 第15回,(題目:輸血療法) 輸血用血液製剤の種類や輸血前検査、輸血副作用について理解する 内科・外科・救急・周術期の輸血療法の実際を理解する ,玉井佳子(輸血・再生医学) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
試験について100点満点の評価を行う。ただし,授業の欠席及び授業態度によって減点する。60点以上を合格と,90点以上を「秀」,80-89点を「優」,70-79点を「良」,60-69点を「可」とする。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
該当回の内容について、参考文献を読んで概略を予習する。 復習の重要点を授業中に指示するので,配布プリントや資料などで復習する。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特になし |
参考文献 /bibliography |
・イラスト血液内科 第2版(文光堂) ・病気が見えるシリーズ 血液 第2版(メディックメディア社) ・よくわかる輸血学(羊土社) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
ポイントをおさえた対面授業を心がけますので復習を重視して学習してください |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
シラバス作成者:山形和史(保健学研究科) 月曜夕方以降(要事前確認 39-5053) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
kymgt「A」hirosaki-u.ac.jp 「A]は@と置き換える |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I54:生体情報内科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I52:内科学一般およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
配布したプリントの解説を主体とした対面式による講義(予定)で行います 液晶プロジェクターを使用することもあります |
科目ナンバー /The subject number |
M1-3-0124-I54 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
講義内容には病院等での医師としての実務経験に関する内容が含まれる |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |