シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
血液内科学Ⅱ/Hematology Ⅱ
時間割コード
/Course Code
4231000056
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部医学科/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
4
主担当教員
/Main Instructor
玉井 佳子/TAMAI YOSHIKO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
玉井 佳子/TAMAI YOSHIKO 医学研究科/
髙畑 武功/TAKAHATA TAKENORI 医学研究科/
山形 和史/YAMAGATA KAZUFUMI 保健学研究科/
鎌田 耕輔 医学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○白血球系の異常疾患について各論を理解する
○造血器腫瘍の病態・診断・治療を理解する
○造血器腫瘍の鑑別診断を習得する
授業の概要
/Summary of the class
国家試験レベルでの血液疾患全体の知識を広く習得することを主眼とする
適宜,最新の病態生理・治療の進歩を紹介する

モデル・コア・カリキュラム
D-1 血液・造血器・リンパ系
D-1-1) 構造と機能
D-1-2) 診断と検査の基本
D-1-3) 症候
D-1-4) 疾患
F-2-8) 薬物治療の基本原理
F-2-13) 輸血と移植
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回,(題目:白血球総論)
白血球系疾患を学習するうえでの基礎医学的事項を復習する
白血球の分類と白血球の数的異常をきたす病態を理解する
,玉井佳子(輸血・再生医学)

第2回,(題目:造血器腫瘍総論)
造血器腫瘍の分類・診断のための検査法を理解する
,山形和史(保健学研究科)

第3回 (題目:白血病総論)
白血病の概念・病態を理解する
,鎌田耕輔(消化器血液内科)

第4回,(題目:急性白血病Ⅰ)
急性白血病の分類・病態を理解する
,鎌田耕輔(消化器血液内科)

第5回,(題目:急性白血病Ⅱ)
急性白血病の治療・予後を理解する
,鎌田耕輔(消化器血液内科)

第6回,(題目:骨髄異形成症候群・その他の白血病)
骨髄異形成症候群の病態・分類・治療を理解する
その他の白血病(慢性リンパ性白血病・成人T細胞性白血病など)についての理解する。,
,鎌田耕輔(消化器血液内科)

第7回,(題目:骨髄増殖性腫瘍Ⅰ)
慢性骨髄性白血病の病態・分類・治療を理解する,
,間山 恒(国立病院機構弘前病院)

第8回,(題目:骨髄増殖性腫瘍Ⅱ)
その他の骨髄増殖性腫瘍(真性多血症、本態性血小板血症、骨髄線維症)について理解する
,間山 恒(国立病院機構弘前病院)
,
第9回,(題目:悪性リンパ腫Ⅰ)
悪性リンパ腫の病態・診断を理解する
,高畑 武功(消化器血液内科)

第10回,(題目:悪性リンパ腫Ⅱ)
悪性リンパ腫の分類・治療を理解する
,高畑 武功(消化器血液内科)

第11回,(題目:多発性骨髄腫・血漿蛋白異常)
多発性骨髄腫、原発性マクログロブリン血症などの血漿蛋白異常を生じる疾患を理解する
,鎌田耕輔(消化器血液内科)

第12回,(題目:化学療法)
がん化学療法の基本と造血器悪性腫瘍の化学療法について理解する
,山形和史(保健学研究科)

第13回,(題目:支持療法)
造血器悪性腫瘍治療における支持療法としての感染症治療・輸血治療について理解する
,山形和史(保健学研究科)
,
第14回,(題目:造血幹細胞移植)
血液疾患における造血幹細胞移植の実際を理解する
,久保恒明(青森県立中央病院)

第15回,(題目:造血器腫瘍の鑑別)
代表的な白血球系疾患の診断・鑑別を中心に、血液内科学Ⅱで学んだ血液疾患について臨床問題を通じて修得する
,山形和史(保健学研究科)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
試験について100点満点の評価を行う。ただし,授業の欠席及び授業態度によって減点する。60点以上を合格と,90点以上を「秀」,80-89点を「優」,70-79点を「良」,60-69点を「可」とする。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
該当回に当たる部分を参考文献等を読み、概略を予習する。
授業中に重要点を指示するので,配布プリントや資料などで復習する。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特になし
参考文献
/bibliography
・イラスト血液内科 第2版(文光堂)
・病気が見えるシリーズ 血液 第2版(メディックメディア社)
・カラーテキスト血液病学 第2版(中外医学社)
・ここまできた白血病/MDS治療(中山書店)
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
ポイントをおさえた対面業を心がけますので復習を重視して学習してください
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
シラバス作成者:山形和史(保健学研究科) 月曜夕方以降(要事前確認39-5053)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
kymgt「A」hirosaki-u.ac.jp 「A]は@と置き換える
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I54:生体情報内科学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
I52:内科学一般およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
配布したプリントの解説を主体とした対面式講義を予定しています
授業は液晶プロジェクターを使って解説します
科目ナンバー
/The subject number
M1-3-0125-I54
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
講義内容には病院等での医師としての実務経験に関する内容が含まれる
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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