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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
小児外科学/Pediatric Surgery
時間割コード
/Course Code
4231000072
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部医学科/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
4
主担当教員
/Main Instructor
袴田 健一/HAKAMADA KENICHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
袴田 健一/HAKAMADA KENICHI 医学研究科/
平林 健/HIRABAYASHI TAKESHI 医学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○小児外科概論において、小児特に新生児特有の生理機能の特性を学び、その術前・術中・術後管理法を理解する。
○各疾患の基礎となる解剖学的・発生学的・生理学的な特性に基づいて、その病態を理解した上で診断治療方法を理解する。
○各疾患の病態ならびに小児特に新生児の生理機能の特性を踏まえた上で、患者をいかに診断・治療するかという問題解決の基本的な知識を習得する。
授業の概要
/Summary of the class
1.小児外科は,一般的には16歳未満の小児を対象とする外科であり,一般的には成人の消化器・一般外科に相当する領域を担当している。
2.小児外科で扱う疾患は内臓や体表の先天性形成異常が多く,その特性・病態を学ぶ。
3.小児外科では,未熟児・新生児から思春期前後の広い年齢層を担当するが,各年齢層に特有な生理機能を理解する。

モデル・コア・カリキュラム
E-7 成長と発達
 E-7-1) 胎児・新生児
 E-7-2) 乳幼児
 E7-3) 小児期全般
 E7-4) 思春期
授業の内容予定
/Contents plan of the class
毎講義開始前に、前回の講義内容に対する小テストを行い、講義内容の理解度を確認しつつ講義を進める。


第1回4月6日(木)(題目:小児外科 一般)
各題目における代表的な小児外科疾患の概念、発生、症状、診断、および治療法を理解する。
平林 健(小児外科学講座)

第2回4月13日(木)(題目:小児静脈・経腸栄養療法)
小児外科における輸液ならびに栄養管理を理解する。
小テスト(第1回講義内容):短答式+記述式
平林 健(小児外科学講座)

第3回4月20日(木)(題目:顔面・頚部・呼吸器疾患)
小児に発生する頸部疾患ついての診断、治療を理解する。小児呼吸器外科の概念・疾患・治療法を理解する。
小テスト(第2回講義内容):短答式+記述式
平林 健(小児外科学講座)

第4回4月27日(木)(題目:食道疾患)
先天性食道閉鎖症・先天性食道狭窄症の病型、診断治療法について理解する。食道アカラシアの病態、治療を理解する。
小テスト(第3回講義内容):短答式+記述式
平林 健(小児外科学講座)

第5回5月11日(木)(題目:横隔膜疾患)
横隔膜ヘルニア、弛緩症との鑑別、治療法の相違を理解する。
小テスト(第4回講義内容):短答式+記述式
平林 健(小児外科学講座)

第6回5月18日(木)(題目:胃・十二指腸疾患)
胃食道逆流症の検査法や手術適応、内服治療について理解する。
肥厚性幽門狭窄症の病態、診断治療法について理解する。
小テスト(第5回講義内容):短答式+記述式
平林 健(小児外科学講座)

第7回5月25日(木)(題目:消化管閉鎖、狭窄、胎便性疾患、新生児壊死性腸炎)
十二指腸閉鎖、狭窄、腸閉鎖、胎便性疾患、新生児壊死性腸炎の形態学的相違、治療について理解する。
小テスト(第6回講義内容):短答式+記述式
平林 健(小児外科学講座)

第8回6月1日(木)(題目:小腸・大腸疾患)
腸回転異常症の病型、病態、治療法について理解する。腸重積の整復法について理解する。若年発症の炎症性腸疾患の病型、病態、治療法について理解する。
小テスト(第7回講義内容):短答式+記述式
平林 健(小児外科学講座)

第9回6月8日(木)(題目:鼠径ヘルニア、腹壁異常)
鼠径ヘルニアの発生、腹壁異常の概念を理解する。
小テスト(第8回講義内容):短答式+記述式
平林 健(小児外科学講座)

第10回 6月15日(木)(題目:ヒルシュスプルング病、直腸肛門奇形)
ヒルシュスプリング病の病態、診断治療法について理解する。
直腸肛門奇形の病型、治療について理解する。
小テスト(第9回講義内容):短答式+記述式
平林 健(小児外科学講座)

第11回6月22日(木)(題目:肝・胆・門脈疾患)
胆道閉鎖症、拡張症、門脈圧亢進症の病態について理解する。
小テスト(第10回講義内容):短答式+記述式
平林 健(小児外科学講座)

第12回6月29日(木)(題目:膵、脾疾患)
膵嚢胞、膵炎の病態、治療について理解する。
脾摘の適応と疾患、脾摘病態を理解する。
小テスト(第11回講義内容):短答式+記述式
平林 健(小児外科学講座)

第13回7月6日(木)(題目:悪性固形腫瘍)
神経芽腫、腎芽腫、肝芽腫、横紋筋肉腫、奇形腫の診断と治療、グループスタディについて理解する。
小テスト(第12回講義内容):短答式+記述式
平林 健(小児外科学講座)

第14回7月13日(木)(題目:小児外傷)
小児外傷の特徴を理解する。
小テスト(第13回講義内容):短答式+記述式
平林 健(小児外科学講座)

第15回 7月20日(木)(題目:新生児外科総括)
各論で,学んだ新生児外科疾患を総括し,新生児外科疾患の特殊性を再度学び直す。併せて小児外科全体を総括する。
小テスト(第14回講義内容):短答式+記述式
平林 健(小児外科学講座)

第16回7月27日(木)(題目:小児外科総括)
小児外科の理解度を深めるため、小児外科全体を総括する。
小テスト(第15回講義内容):短答式+記述式
平林 健(小児外科学講座)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
論述形式の期末試験を40%分に、毎週程度で行う短答式+論述式の小試験の結果を60%分として、計100%として評価する。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
1.小児外科学は、解剖学・発生学の基本的知識を踏まえた上で学ぶと理解が深まるため、各講義の前には、講義内容分野に相当する解剖学・発生学の復習は行った上で、予め履修すること。
2.講義で十分に理解できない部分は、オリジナルプリントを参考に補足すること。
3.講義内容の理解度は、次回講義後半に行う小テストで確認する。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
Nelson Textbook of Pediatrics:Saunder社、標準小児外科学:医学書院。
Pediatric Surgery: Year Book Medical Publishers,Operative Pediatric Surgery: CRC Press
他にグレイ解剖学:エルゼビア社、ムーア人体発生学、ラーセン最新人体発生学、ラングマン人体発生学等の内容理解は必須である。
参考文献
/bibliography
特になし
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
授業はあくまで動機づけであり、学生自ら勉強することを主眼とする。予め解剖学(特に発生学)を復習した上で 講義に臨んでください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
小児外科学講座 平林 健: 月曜日 18:00~(要事前連絡)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
thirabay@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
I52:内科学一般およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
オリジナルプリントとスライド、ビデオを用い、わかり易い講義を行う。
科目ナンバー
/The subject number
M1-3-0157-I55
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
・講義内容には病院等での医師としての実務経験に関する内容が含まれる。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
1 第1回4月6日(木) (題目:小児外科 一般)平林 健(小児外科学講座)
各題目における代表的な小児外科疾患の概念、発生、症状、診断、および治療法を理解する。
2 第2回4月13日(木) (題目:小児静脈・経腸栄養療法)
平林 健(小児外科学講座)
小児外科における輸液ならびに栄養管理を理解する。
小テスト(第1回講義内容):短答式+記述式
3 第3回4月20日(木) (題目:顔面・頚部・呼吸器疾患)
平林 健(小児外科学講座)
小児に発生する頸部疾患ついての診断、治療を理解する。小児呼吸器外科の概念・疾患・治療法を理解する。
小テスト(第2回講義内容):短答式+記述式
4 第4回4月27日(木) (題目:食道疾患)
平林 健(小児外科学講座)
先天性食道閉鎖症・先天性食道狭窄症の病型、診断治療法について理解する。食道アカラシアの病態、治療を理解する。
小テスト(第3回講義内容):短答式+記述式
日本外科学会のため振替予定です
5 第5回5月11日(木) (題目:横隔膜疾患)
平林 健(小児外科学講座)
横隔膜ヘルニア、弛緩症との鑑別、治療法の相違を理解する。
小テスト(第4回講義内容):短答式+記述式
6 第6回5月18日(木) (題目:胃・十二指腸疾患)
平林 健(小児外科学講座)
胃食道逆流症の検査法や手術適応、内服治療について理解する。
肥厚性幽門狭窄症の病態、診断治療法について理解する。
小テスト(第5回講義内容):短答式+記述式
7 第7回5月25日(木) (題目:消化管閉鎖、狭窄、胎便性疾患、新生児壊死性腸炎)
平林 健(小児外科学講座)
十二指腸閉鎖、狭窄、腸閉鎖、胎便性疾患、新生児壊死性腸炎の形態学的相違、治療について理解する。
小テスト(第6回講義内容):短答式+記述式
8 第8回6月1日(木) (題目:小腸・大腸疾患)
平林 健(小児外科学講座)
腸回転異常症の病型、病態、治療法について理解する。腸重積の整復法について理解する。若年発症の炎症性腸疾患の病型、病態、治療法について理解する。
小テスト(第7回講義内容):短答式+記述式
日本小児外科学会のため振替予定です
9 第9回6月8日(木) (題目:鼠径ヘルニア、腹壁異常)
平林 健(小児外科学講座)
鼠径ヘルニアの発生、腹壁異常の概念を理解する。
小テスト(第8回講義内容):短答式+記述式
10 第10回6月15日(木) (題目:ヒルシュスプルング病、直腸肛門奇形)
平林 健(小児外科学講座)
ヒルシュスプリング病の病態、診断治療法について理解する。
直腸肛門奇形の病型、治療について理解する。
小テスト(第9回講義内容):短答式+記述式
11 第11回6月22日(木) (題目:肝・胆・門脈疾患)
平林 健(小児外科学講座)
胆道閉鎖症、拡張症、門脈圧亢進症の病態について理解する。
小テスト(第10回講義内容):短答式+記述式
12 第12回6月29日(木) (題目:膵、脾疾患)
平林 健(小児外科学講座)
膵嚢胞、膵炎の病態、治療について理解する。
脾摘の適応と疾患、脾摘病態を理解する。
小テスト(第11回講義内容):短答式+記述式
13 第13回7月6日(木) (題目:悪性固形腫瘍)
平林 健(小児外科学講座)
神経芽腫、腎芽腫、肝芽腫、横紋筋肉腫、奇形腫の診断と治療、グループスタディについて理解する。
小テスト(第12回講義内容):短答式+記述式
14 第14回7月13日(木) (題目:小児外傷)
平林 健(小児外科学講座)
小児外傷の特徴を理解する。
小テスト(第13回講義内容):短答式+記述式
日本消化器外科学会のため振替予定です
15 第15回7月20日(木) (題目:新生児外科総括)
平林 健(小児外科学講座)
各論で,学んだ新生児外科疾患を総括し,新生児外科疾患の特殊性を再度学び直す。併せて小児外科全体を総括する。
小テスト(第14回講義内容):短答式+記述式
16 第16回7月27日(木) (題目:小児外科総括)
平林 健(小児外科学講座)
小児外科の理解度を深めるため、小児外科全体を総括する。
小テスト(第15回講義内容):短答式+記述式

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