科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
リハビリテーション医学/Rehabilitation Medicine |
---|---|
時間割コード /Course Code |
4232000075 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部医学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
4 |
主担当教員 /Main Instructor |
津田 英一/TSUDA EIICHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
津田 英一/TSUDA EIICHI | 医学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○疾病によって生じた機能障害や能力低下を治療対象とするというリハビリテーションの特色を理解する。 ○リハビリテーション診断に必要な障害の評価法,各種検査法を理解する。 ○代表的な疾患に対するリハビリテーション治療(理学療法,作業療法,言語聴覚療法)について習得する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
・リハビリテーション医学では疾病によって生じた機能障害や能力低下を治療対象とするという特色がある。 ・本講義では脳血管疾患・外傷性脳損傷,脊椎脊髄疾患,運動器疾患,神経筋疾患,先天性疾患,内部障害,がん,廃用症候群における障害の評価,各種検査法(電気診断,画像診断,動作解析),リハビリテーション治療(理学療法,作業療法,言語聴覚療法)について学ぶ。 ・リハビリテーション医学は比較的新しい学問領域であり,近年盛んに臨床導入されている新たな治療概念や最先端リハビリテーション工学などの最新知見も紹介する。 モデル・コア・カリキュラム F-2-12) 医療機器と人工臓器 F-2-14) リハビリテーション |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 9月12日(題目:リハビリテーション医学・総論) ,リハビリテーション医学の歴史,理念,基本的な考え方を学ぶ。 ,津田 英一 第2回 9月19日(題目:機能解剖学・運動生理学・障害学) ,リハビリテーションに必要な機能解剖,運動生理および障害の病態・評価を学ぶ。 ,津田 英一 第3回 9月26日(題目:理学療法・作業療法) ,理学療法および作業療法における各種手技,適応,治療成績について理解する。 ,津田 英一 第4回 10月3日(題目:脳の機能解剖) ,リハビリテーション診断に必要な脳の機能解剖を理解する。 ,松田 尚也 第5回 10月10日(題目:特別講義) ,ロボットリハビリテーション ,中島 孝(国立病院機構新潟病院院長) 第6回 10月17日(題目:摂食嚥下リハビリテーション) ,摂食嚥下障害の評価・検査・診断および介入について理解する。 ,藤田 彩香 第7回 10月31日 (題目:特別講義) ,脳卒中のリハビリテーション ,岩田 学(弘前脳卒中・リハビリテーションセンター) 第8回 11月7日(題目:特別講義) ,小児疾患のリハビリテーション ,青木 恵(八戸市民病院) 第9回 11月14日(題目:義肢・装具療法) ,各種義肢・装具の特徴,構成,適応,練習方法について理解する。 ,津田 英一 第10回 12月12日(題目:がんのリハビリテーション) ,がんのリハビリテーションの概念,適応,診断,治療について学ぶ。 ,津田 英一 第11回 12月19日(題目:アスレティックリハ・障害者スポーツ) ,スポーツ障害・外傷に対するリハビリテーション,障害者スポーツの特徴について理解する。 ,津田 英一 計 11回 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
試験の成績(70%)、特別講義のレポート(30%)の合計点にて評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習として、教科書・参考文献により当該領域の概要について理解をしたうえで講義に望む。 講義後は、講義中に理解が不十分であった箇所につき教科書・参考文献、配布ハンドアウトなどで復習する。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
講義のハンドアウトを配布する。 リハビリテーション医学・医療コアテキスト(医学書院) 標準リハビリテーション医学(医学書院) |
参考文献 /bibliography |
急性期のリハビリテーション医学・医療テキスト(金芳堂) 回復期のリハビリテーション医学・医療テキスト(医学書院) 生活期のリハビリテーション医学・医療テキスト(医学書院) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
外部講師による特別講義ではレポートを提出する。 講義スライドの写真・ビデオ撮影は原則禁止とする。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
臨床業務があるため,事前にリハビリテーション医学講座受付(内線5473)に確認。 担当代表教員・シラバス作成者:津田 英一 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
津田 英一:eiichi@hirosaki-u.ac.jp http://www.med.hirosaki-u.ac.jp/~rehabilitation/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
PCプレゼンテーション・ビデオなどを使用する。 |
科目ナンバー /The subject number |
M1-3-0141-I59 |
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
医学部附属病院リハビリテーション科の体制、医療提供内容についての紹介を含む。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |