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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
臨床実習Ⅰ/Clinical Clerkship Ⅰ
時間割コード
/Course Code
4233000081
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部医学科/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 1, 月/Mon 2, 月/Mon 3, 月/Mon 4, 月/Mon 5, 火/Tue 1, 火/Tue 2, 火/Tue 3, 火/Tue 4, 火/Tue 5, 水/Wed 1, 水/Wed 2, 水/Wed 3, 水/Wed 4, 水/Wed 5, 木/Thu 1, 木/Thu 2, 木/Thu 3, 木/Thu 4, 木/Thu 5, 金/Fri 1, 金/Fri 2, 金/Fri 3, 金/Fri 4, 金/Fri 5
開講区分
/Semester offered
通年
単位数
/Credits
44.0
学年
/Year
5
主担当教員
/Main Instructor
富田 泰史/TOMITA HIROFUMI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
実習科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
松谷 秀哉/MATSUTANI HIDEYA 医学研究科/
袴田 健一/HAKAMADA KENICHI 医学研究科/
富田 泰史/TOMITA HIROFUMI 医学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル4
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
診療参加型臨床実習を通じて,医師に求められる6つの基本的能力を修得する。
○基本的な患者ケア法と診療技術を習得する。 Patient care (including technical skills)
○基本的医学的知識を身に付ける。 Medical knowledge
○臨床現場で学習し,改善を図る能力を身に付ける。 Practice-based learning and improvement
○対人能力とコニュニケーション能力を身に付ける。 Interpersonal and communication skills
○プロフェッショナリズムを理解する。 Professionalism
○社会の仕組みに準拠した診療を理解する。System-based practice
授業の概要
/Summary of the class
医療チームの一員として診療に参加し,指導位の下,基本的診察(医療面接,身体診察),各種検査の立案と評価,疾患・病態の理解,患者さんの全身状態や併存疾患,社会的背景を考慮した治療計画の立案とプレゼンテーション,治療への参加,診療録の作成,治療経過に応じたその後の治療計画・管理の立案,患者さんの状態の変化に対応したケア,適切な合併症予防,合併症発生時の対応,医療安全への配慮,退院に向けた継続支援等,一連の診療行為を経験する。さらに,救急診療,複数の診療科の連携による診療,緩和治療,周生期医療,妊婦・学童・成人検診等の予防医学,高齢者医療,精神疾患に対する医療,障害者に対する支援・医療,医療行政等,多様な地域医療を経験する。

モデル・コア・カリキュラム
G-1 診療の基本
G-2 臨床推論
G-3 基本的臨床手技
G-4 診療科臨床実習
授業の内容予定
/Contents plan of the class
基本的に診療参加型臨床実習を行う。
医学教育モデル・コア・カリキュラムの中で必ず経験すべき重要な診療科については,内科12週間,外科8週間,小児科4週間,産婦人科4週間の実習期間とし,このうち外科,小児科,産婦人科は二分の一の期間を地域の医療機関で実習する。医学・医療について広く理解する観点から,全ての診療科での診療参加を経験する。各診療科の実習期間の詳細は別途,クリニカルクラークシップ実習指針に示す。
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
各科毎に実習終了時にレポート作成または指導医による評価・査問等により評価する。
到達度が不十分の場合には再実習を課すことがある。また,守秘義務違反,患者ならびに医療スタッフに対する礼節を欠いた行動,社会との契約違反など,医療倫理に悖る行為が認められた場合には,学務委員会で審査の上,実習の途中中止および不可とすることがある。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
基本的に診療参加型臨床実習を行う。
医学教育モデル・コア・カリキュラムの中で必ず経験すべき重要な診療科については,内科12週間,外科8週間,小児科4週間,産婦人科4週間の実習期間とし,このうち外科,小児科,産婦人科は二分の一の期間を地域の医療機関で実習する。医学・医療について広く理解する観点から,全ての診療科での診療参加を経験する。各診療科の実習期間の詳細は別途,クリニカルクラークシップ実習指針に示す。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
「クリニカルクラークシップ実習指針」を熟読し,理解しておく。
テキスト等は,各科のclinical clerkship担当医に聞くこと。
参考文献
/bibliography
1.Arnold L et al. What is medical professionalism? Stern DT ed. Measuring medical professionalism. New York: Oxford University Press; 2006. p15-38.
2.ABIM Foundation, et al. Medical professionalism in the new millennium: a physician charter. 2002; 136: 243-246.
3.波頭亮 プロフェッショナリズム原論 ちくま新書,東京: 筑摩書房 2006.
4.宮田靖志 プロフェッショナリズム10の視点. 医学教育2015;46:126-132
5.ジュネーブ宣言(日本医師会訳). http://dl.med.or.jp/dl-med/wma/geneva_j.pdf
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
●集合時間を厳守すること。
●欠席は認めない。やむを得ず欠席する場合はclnical clerkship担当医または指導医に連絡すること。
●診療に相応しい服装,身だしなみを守ること。不適切な場合,実習を拒否されることがある。
●清潔に努めること。
●患者,病棟スタッフに対し,礼儀を持って接すること。
●守秘義務を厳守すること。
●その他,ジュネーブ宣言に従い,医師として基本的な態度を身につけること。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
担当代表教員:袴田 健一:月曜日12:00~12:30, 16:20-16:50, 18:00,水曜日 8:30-10:00 消化器外科学講座(要事前連絡 ☎39-5079)
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
特になし
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I55:恒常性維持器官の外科学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
I52:内科学一般およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
I56:生体機能および感覚に関する外科学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
当分の間メディアを利用して行う。

(参考)
診療参加型臨床実習を行う。
科によってはセミナー形式で講義を行うこともある。
科目ナンバー
/The subject number
M1-4-0216-I55
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
臨床実習の開始に際しては,医の倫理に従って行動することの誓いのもとにSD章(Student Doctor章)が付与される。診療の現場で患者さんの前に立たせていただくことの責任の重さと,診療行為を通じて医学を学ばせていただくことへの感謝の念を持ちながら,医療チームの一員として真摯に行動してほしい。臨床の現場では,特に問題解決型の自発学習が重要である。
病院等での医師としての実務経験に関する内容が含まれる。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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