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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/01/19 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
診療画像機器学Ⅰ
時間割コード
/Course Code
5231000004
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 1
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
工藤 幸清/KUDO KOHSEI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
工藤 幸清/KUDO KOHSEI 保健学研究科/
吉野 浩教/YOSHINO HIRONORI 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○医療現場で使用されるX線装置と超音波装置について,その種類,構造,特徴を修得する(見通す力)
○X線高電圧装置の種類と特徴,超音波を用いた各種診断を実現するシステムを理解する(解決していく力)
授業の概要
/Summary of the class
○X線の発生及び特性を理解し,X線高電圧装置の種類や特徴を学ぶ。
○超音波の発生及び特性を理解し,超音波を利用した診断装置の基礎を学ぶ。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回~第10回まではX線装置、第11回~第15回までは超音波装置を対象とする。

第1回 診療画像機器の分類と構成要素(工藤)
第2回 X線の発生(工藤)
第3回 電子放出(工藤)
第4回 X線装置の概要(工藤)
第5回 自動露出制御機構(工藤)
第6回 撮像の原理(工藤)
第7回 X線管装置と照射野限定器(工藤)
第8回 X線高電圧装置の種類(工藤)
第9回 特殊撮影装置(乳房用X線装置)(工藤)
第10回 特殊撮影装置(X線断層撮影装置,集団検診用X線装置,可搬形X線発生装置,骨密度測定装置,歯科用X線装置)(工藤)
第11回 超音波診療の概要(吉野)
第12回 超音波の生体特性(吉野)
第13回 超音波診断装置の機器工学1(吉野)
第14回 超音波診断装置の機器工学2(吉野)
第15回 超音波画像アーチファクト(吉野)
第16回 期末試験(工藤,吉野)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
成績評価は2/3以上の出席者を対象とします。
平常評価(小テスト):20%(20点)
期末評価(期末試験):80%(80点)
上記を合算して,60%(60点)以上を合格とします。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
[予習] 各回教科書の該当部分を読み授業に臨むことが必要です。該当ページは授業終了のときに指示します。
[復習] 教科書と授業中のノート・資料の復習が必要です。各回授業開始時に小テストを実施します。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
・新・医用放射線科学講座 診療画像機器学 第2版,荒川 哲 (著), 石蔵 文信 (著), 市川 勝弘 (著), 稲本 一夫 (著), 上原 真澄 (著), 遠藤 哲朗 (著), 川又 雅次 (著), & 26 その他,医歯薬出版,2017年
参考文献
/bibliography
・新版 放射線機器学(I),青柳泰司,阿部真治,小倉泉,清水悦雄,コロナ社,2010年
・MR・超音波・眼底 基礎知識図解ノート 第2版補訂版,新津 守 (監修), 磯辺智範 (編集),金原出版,2022年
・放射線診断物理学,松本政雄 (著, 編集), 日本医学物理学会 (監修),国際文献社,2017年
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
最近の国家試験の出題傾向を考慮し,要点を学生に伝えるので,学生は主体的に教科書等で予習・復習をすること。
また,授業時に前回の内容について小テストを行うので準備すること。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
基本的に在室中は随時受け付けます。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
Eメールアドレス
工藤:kohsei@
吉野:hyoshino@
@以下にhirosaki-u.ac.jpを追記して下さい。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I90:人間医工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
C21:電気電子工学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
主に講義形式で行いますが、問いかけを多くし、発言して貰います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特にありません。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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