シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/01/19 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
臨床化学検査学
時間割コード
/Course Code
5231000076
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 3
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
堀江 香代/HORIE KAYO
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
堀江 香代/HORIE KAYO 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇各種生体試料における種々の化学成分の性質,測定法を理解できること。
〇臨床化学検査データを読み取りどのような臨床的意義があるか説明できること。
授業の概要
/Summary of the class
各種生体試料に含まれる成分について,臨床的意義,検体の取り扱い方,測定法の原理・方法等の基本的知識を学ぶ。さらに,結果の解析と評価について学習する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
※授業日程の詳細はオリエンテーション時にお知らせします。また、授業内容の順番を変更することもあります。

第 1 回 生化学的検査の基礎 (臨床化学の概念,定量検査法の原理および自動分析法)
第 2 回 無機質1(ナトリウム,カリウム,クロール,重炭酸イオン,カルシウム)
第 3 回 無機質2(無機リン,マグネシウム,鉄,銅,亜鉛,その他)
第 4 回 糖質(グルコース,グリコヘモグロビン,フルクトサミン,持続皮下グルコース測定など)
第 5 回 脂質1(リポタンパク,コレステロール,トリグリセライド)
第 6 回   脂質2 (リン脂質,遊離脂肪酸,過酸化脂質,胆汁酸など)
第 7 回   タンパク質1(総タンパク,アルブミンおよびA/G比,血清タンパク分画,免疫グロブリンなど)
第 8 回   タンパク質2 (血清タンパク分画,その他の血漿タンパク質)および栄養・代謝機能検査
第 9 回   非蛋白性窒素 1(アンモニア,尿素窒素,尿酸)および生体色素(ビリルビンなど)
第10回   非蛋白性窒素 2 (クレアチン,クレアチニン)および腎機能検査
第11回   酵素 1(酵素法の原理と理論,AST,ALT,LD,CK)
第12回   酵素 2 (ALP,γ-GTP,ChE,アミラーゼ,リパーゼ,その他)および肝・胆道・膵機能検査
第13回   ビタミン・ホルモンおよび内分泌機能検査
第14回   毒物・薬物,疾患マーカーおよび心・循環機能検査
第15回   放射性同位元素を用いた臨床検査(放射線測定法,検体検査法,生体内検査法など)

*授業中間で中間試験を行い、最終回に期末試験を行います。


成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
〇3分の2以上の出席が必要です。出席が規定回数に満たない場合は不合格とします。
〇成績評価は中間評価(中間試験)50% 期末評価(期末試験)50% をもって100点満点で評価を行い、原則として60点以上を合格基準とします。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
〇2単位の取得には学則に基づき30時間の講義に対して60時間の自学・自習時間が必要となります。
〇シラバスに記載された各回の授業の内容予定を参考にして,教科書の該当箇所を授業実施時までに予習を行い,授業実施後は復習してください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
〇最新臨床検査学講座 臨床化学検査学 第2版  戸塚 実, 奥村 伸生他 医歯薬出版
〇その他適宜プリントを使用します。
参考文献
/bibliography
〇臨床検査法提要 金井正光編著 金原出版
〇実践臨床化学 北村元仕著 医歯薬出版
〇臨床検査学第1巻 臨床化学 グラッドウオール著,玄蕃昭夫・荒木仁子監訳 医歯薬出版
上記以外にも図書館医学部分館に多数あります。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
〇教養化学や生化学と関連する部分が多いので,これら教科の知識が必要になります。
〇授業中に課題を課すことがあるため,電卓を用意してください。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
〇適宜対応します。(予めメール等で連絡下さい。)
〇E-mail: k-horie「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換えてください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
k-horie「A」hirosaki-u.ac.jp 「A]は@と置き換える
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義を主体とし, 適宜プリントやパワーポイントを使用します。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
特になし。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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