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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/01/19 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
検査医療安全管理学
時間割コード
/Course Code
5231000093
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
火/Tue 5
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
千葉 満/CHIBA MITSURU
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
千葉 満/CHIBA MITSURU 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○臨床検査技師の責任及び業務の範囲を理解し,感染管理及び医療安全と患者接遇に配慮して,適切に採血(静脈路確保,電解質輸液の注入を含む),静脈路への成分採血装置の接続並びに操作,運動誘発電位検査・体性感覚誘発電位検査に係る電極装着(針電極含む)・脱着,超音波検査における静脈路からの造影剤注入,直腸肛門機能検査,持続皮下グルコース測定,検体採取(経口,経鼻又は気管カニューレ内部からの喀痰吸引,消化管内視鏡検査による組織検体の採取を含む)が現場で最低限は実施できる能力を身につける。
○臨床検査技師業務に伴う危険因子を認識し,合併症の発症時に適切に対処できる能力を身につける。
○医療事故等発生の要因分析とその対策について学ぶ。
授業の概要
/Summary of the class
○臨床検査技師が行う正しい採血・検体採取法ついて理解する。
○採血・検体採取における安全管理や対処法を理解する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第 1 回 医療倫理・医療安全と患者急変時の対応(医療倫理,医療安全,感染管理,患者接遇,合併症と医療事故,患者急変時の対応,法的知識と責任範囲)
第 2 回 各種採血法と注意事項・安全管理①(採血時の安全管理,採血行為の範囲,採血の種類)
第 3 回 各種採血法と注意事項・安全管理②(採血に際しての注意事項,採血の部位と手技,乳幼児の採血),採血に伴う静脈路確保(電解質輸液の注入を含む)
第 4 回 各種検査等の手技に伴う注意事項・安全管理①(静脈路への成分採血装置の接続並びに操作,運動誘発電位検査・体性感覚誘発電位検査に係る電極装着・脱着)
第 5 回 各種検査等の手技に伴う注意事項・安全管理②(超音波検査における静脈路からの造影剤注入,直腸肛門機能検査,持続皮下グルコース測定)
第 6 回 各種検査における検体採取と注意事項・安全管理①(皮膚表在組織病変部,鼻腔拭い液,咽頭拭い液,鼻腔吸引液)
第 7 回 各種検査における検体採取と注意事項・安全管理②(喀痰吸引,消化管内視鏡検査による組織検体の採取,肛門からの糞便検体採取)
第 8 回 検査医療安全管理学のまとめと振り返り
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
○3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。
○成績評価は期末試験をもって100点満点で評価します。原則として60点以上を合格基準とします。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
○1単位の取得には学則に基づき15時間の講義に対して30時間の自学・自習時間が必要です。
○予習では事前に授業内容予定を確認し,指定する教科書を読むことで基礎知識を得ること。
○復習では指定する教科書を再度読み,参考動画を視聴すること。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
○諏訪部章編 最新臨床検査学講座 医療安全管理学 第2版 2023 医歯薬出版.
参考文献
/bibliography
○JCCLS特定非営利活動法人 日本臨床検査標準協議会編 標準採血法ガイドラインGP4-A3 2019.
○一般社団法人日本臨床検査技師会編 JMAT技術教本シリーズ 検体採取者のためのハンドブック 2017 じほう.
○一般社団法人日本臨床検査技師会編 JMAT技術教本シリーズ 臨床検査技師のための医療安全管理教本 2017 じほう.
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
○参考文献やその他の参考書,インターネットなどから,人体から得られた検体と採取法に情報を事前に収集しておくこと。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
当該授業に関する質問・疑義等は下記の時間帯に受け付ける。事前にE-mailで都合を確認するとよい。
月曜日:15:00〜17:30,火曜日:15:00〜17:30
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
mchiba32「A」hirosaki-u.ac.jp ※「A」は「@」と置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I52:内科学一般およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
教員によるプレゼンテーション講義を行う。
必要に応じて質疑応答を行う。
メディア授業を行う場合はTeamsを用いて授業を行います。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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