科目一覧へ戻る | 2024/01/19 現在 |
開講科目名 /Course |
放射線安全管理学実験 |
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時間割コード /Course Code |
5231000142 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 1, 金/Fri 2 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
4 |
主担当教員 /Main Instructor |
門前 暁/MONZEN SATORU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
実験科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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中原 岳久/NAKAHARA TAKEHISA | 保健学研究科/ |
門前 暁/MONZEN SATORU | 保健学研究科/ |
辻口 貴清/TSUJIGUCHI TAKAKIYO | 被ばく医療総合研究所/ |
山口 平/YAMAGUCHI MASARU | 保健学研究科/ |
細川 翔太/HOSOKAWA SHOTA | 保健学研究科/ |
嵯峨 涼/SAGA RYO | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○放射線取扱施設における実際の管理業務に必要な作業を実験モデルにて実施し,管理区域(実験室)の入室から退室までの一連の流れを経験する(見通す力) ○管理者に必要な以下の各対応能力を習得する(解決していく力) ①各測定機器の正常稼働の判断から、測定実施・評価まで適切に実施できる ②放射線防護の観点から、基本的な放射線による生物学的な影響を理解・説明できる ③放射線発生源の利用及び諸問題に対して、適切な安全管理措置ができる ④放射能汚染に対して適切な対応ができる ○診療放射線技師国家試験,放射線取扱主任者試験において合格水準に達することを目指す(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
・非密封放射線源による場、モノの汚染に対する除染作業の理解 ・放射線発生装置周辺における空間線量の理解 ・放射線測定器の校正 ・放射線による生物影響の理解 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第01回:非密封RI取扱い施設入室に必要な教育訓練 第02回:【実験1】表面汚染密度の測定 第03回:【実験2】汚染・除染効果の測定 第04回:【実験3】水中放射能濃度の測定 第05回:X線発生装置利用取扱いに関する教育訓練 第06回:【実験4-1】空中放射能濃度の測定① 第07回:【実験4-1】空中放射能濃度の測定② 第08回:【実験4-2】個人線量計/サーベイメータの校正① 第09回:【実験4-2】個人線量計/サーベイメータの校正② 第10回:【実験4-3】空間線量分布図の作成 ① 第11回:【実験4-3】空間線量分布図の作成 ② 第12回:【実験4-4】電離放射線による生物影響の評価① 第13回:【実験4-4】電離放射線による生物影響の評価② 第14回:【実験4-5】液体シンチレーションカウンタによる排水濃度評価① 第15回:【実験4-5】液体シンチレーションカウンタによる排水濃度評価② |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
100点満点とし、60点以上を合格点とする。レポートの内容及び双方向での担当教員とのやりとりにて評価する。 ※ただし、この配点は状況に応じて変更する場合もあるが、その際は連絡する。 ※各施設における教育訓練に参加しない者は、以降の実験に参加できないため不合格とする |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
放射線技術に関する総合科目であり考察力が求められる。したがって、全ての基礎・臨床専門科目を十分復習して各実習に臨むこと |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
・「非密封放射性同位元素取扱の基礎」(2023年増刷版, 弘前大学出版会) |
参考文献 /bibliography |
・アイソトープ手帳(日本アイソトープ協会) ・放射線安全管理の実際(日本アイソトープ協会) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・これまでの専門基礎科目及び専門臨床科目を総復習して実習に臨むこと ・より良いレポートを作成するよう、多くの文献を参考にすること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
各担当教員へ随時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
科目責任者(門前):monzens[@]hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
K64:環境保全対策およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
K63:環境解析評価およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
保健学研究科の放射線管理区域、およびアイソトープ総合実験室の汚染管理区域内にて実際の放射線源を使用したグループ実験をおこなう。いずれも教育訓練に出席しない場合は入室できないため、注意すること。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |