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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/01/19 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
基礎看護学実習Ⅱ
時間割コード
/Course Code
5231000162
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
集中
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
藤田 あけみ/FUJITA AKEMI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
実習科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
佐藤 真由美/SATOU MAYUMI 保健学研究科/
藤田 あけみ/FUJITA AKEMI 保健学研究科/
土屋 涼子/TSUCHIYA RYOKO 保健学研究科/
秋庭 千穂/AKIBA CHIHO 保健学研究科/
太田 一輝/OOTA KAZUKI 保健学研究科/
工藤 ひろみ/KUDO HIROMI 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇患者を受持ち,受持患者への看護実践を通して看護の基礎的・基本的知識,技術,態度を修得する(見通す力,解決していく力,学び続ける力)
〇患者の理解,観察やコミュニケーション等,基礎的・基本的看護技術の修得,看護過程の理解,および看護専門職者としての倫理観,態度を修得する(見通す力,解決していく力,学び続ける力)

授業の概要
/Summary of the class
病院での実習を通して,以下について学びます。
1.対象となる人とコミュニケーションをとることができる
1-1 コミュニケーションの目的を明確にすることができる
1-2 コミュニケーションに応じた環境や雰囲気づくりができる
1-3 対象となる人と自己の反応を把握・確認できる
1-4 対象となる人の状態や反応に合わせてコミュニケーションをとることができる
2.対象となる人を包括的に理解することができる
2-1 どのような価値観・健康観をもっているかを知ることができる
2-2 身体的外観,生理的徴候などを観察・測定できる
2-3 器質的・機能的障害の原因を説明できる
2-4 心理的状況や心理的変化をとらえることができる
2-5 家族・地域・社会の一員としての役割およびその変化を把握できる
2-6 基本的ニーズがどのように脅かされているかを把握できる
3.対象となる人に援助を行う看護の過程を理解できる
3-1 情報を総合的に分析・解釈して,援助を要する問題の把握ができる
3-2 問題の優先順位を考えることができる
3-3 問題について計画を立案し,援助することができる
3-4 援助した結果について評価できる
4.対象となる人に基礎的・基本的な看護技術を適切に行うことができる
4-1 対象となる人に必要な日常生活の援助を把握することができる
4-2 対象となる人が援助を受けやすい環境の調整と準備ができる
4-3 安全・安楽を保ちながら日常生活の援助ができる
4-4 適切な物品を使用し,原則に準じて日常生活の援助ができる
4-5 対象となる人の状態に合わせて日常生活の援助ができる
4-6 実施した看護行為を評価することができる
5.専門職者としての倫理観を培うことができる
5-1 対象となる人を一人の人間として尊重してかかわることができる
5-2 対象となる人を擁護する役割があることを認識できる
5-3 責任ある行動をとることができる
5-4 他者の意見を謙虚に受け止めることができる
5-5 積極的に専門的知識を身につけようと努力できる
5-6 自己をみつめ,自己を知るための努力ができる
授業の内容予定
/Contents plan of the class
すべての期間、担当教員全員が担当します 。
1週目 5/23(火)8:30~11:50  ABCグループ  学内オリエンテーション   
                      病棟オリエンテーション
         5/25 (木)、5/30(火)  8:30~11:50  事前学習(技術や知識確認) 、
        病棟オリエンテーション、受持患者紹介(実習病棟により異なるため、
        指導教員に確認する)
           Aグループ                      Bグループ                     Cグループ
病棟実習        2週目 (6/6火,6/8木)    (6/20火,6/22木)           (7/4火,7/6木)            
                  3週目 (6/13火,6/15木)       (6/27火,6/29木)       (7/11火,7/13木)       
看護過程演習 4週目 (6/20火,6/22木)    (7/4火,7/6木)           (7/20木 2回分)                
まとめ     5週目 (6/27火)                (7/11火)            (7/25火)      
ファイル提出  6週目 (7/4火)              (7/18火)             (8/1火)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
実習参加状況,実習内容:50%
各記録物:50%
詳細については別途伝達します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:オリエンテーション前に課題があります。課題はメール、掲示でお知らせします。
復習:授業内で指示します

教材・教科書
/The teaching materials, textbook
既習の教科書・テキスト,あるいは平行して学んでいる授業内容すべてが必要な知識となります。
参考文献
/bibliography
1・2年次までの既習事項を統合した実習となります。したがって,これまでのテキスト・ノート全てが参考になります。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
自己学習や練習を十分行って実習の臨むこと、不安なときや疑問があるときは、1人で判断して行動せず、指導者に確認して行うようにしましょう 。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
藤田あけみ:随時受け付けますが,事前にメールで予約をとってください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
藤田あけみ:a_fujita[A]hirosaki-u.ac.jp
*[A]を@に置き換えてください。
他の教員の連絡先については,実習病棟別に担当教員から提示されます。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I58:社会医学、看護学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
実習
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
看護師としての実務経験を踏まえ,臨床事例を提示するなど理解が深まるよう工夫しています。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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