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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/01/19 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
看護管理学
時間割コード
/Course Code
5231000168
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
開講区分
/Semester offered
集中
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
4
主担当教員
/Main Instructor
佐藤 真由美/SATOU MAYUMI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
井瀧 千恵子/ITAKI CHIEKO 保健学研究科/
佐藤 真由美/SATOU MAYUMI 保健学研究科/
工藤 ひろみ/KUDO HIROMI 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○看護管理の定義,目的,機能を説明できる(見通す力)
○組織の成り立ちと構造を理解し,組織の中の一員として活動するための留意事項を説明できる(見通す力)
○看護に関する法律や医療制度をもとに,看護職の責務と役割について説明できる(解決していく力)
質の高い看護サービスを提供するためのキャリア教育,質の保証・評価,リーダーシップについて説明できる (学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
看護の対象者によりよい看護を提供するためには管理的な視点が必要です.看護管理の概念,看護業務,看護職員のキャリア教育,臨床における看護管理の実際など,看護管理の基本的な知識について理解し,組織の中の看護職の一員として自分たちのこれからの役割を考えていきます.
授業の内容予定
/Contents plan of the class
集中講義によって行います.
8月2日(水) 1~5コマのうち3コマ(予定)
8月3日(木) 1~5コマのうち2コマ(予定)
8月4日(金)1~5コマのうち3コマ(予定)
次の8つの内容について、講義と演習を行います。
①看護管理の概念
②看護部の組織、組織の中のコミュニケーション
③看護業務管理、看護体制、
④看護のマンパワー、医療・看護の質
⑤看護におけるリーダーシップ
⑥看護部の運営の実際
(弘前大学医学部附属病院 井瀧看護部長)
⑦看護職と倫理、危機管理等
⑧看護職員の教育とキャリア開発

・筆記試験(最終日)
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
授業への参加状況:20% 毎回の授業内容に対するリアクションペーパーの内容に基づき評価します.
レポート:20%,筆記試験60%で評価します.
・レポートは看護管理に関する講義内容をもとに,患者へのケアに関する業務を通したチームメンバーとの協力や多重課題への対処についてのグループ討議を通しての考察を中心に評価します.
・筆記試験は看護管理の定義,目的,機能や組織の成り立ちと構造,看護の質,リーダーシップなど組織の中の一員として活動するための留意事項についての理解度を中心に評価します.
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業内容を確認し,関連するテーマについて情報収集して参加して下さい.
講義のプリントを読んで復習して下さい.学習した内容を身近な事柄と結びつけて考えられるよう適宜課題を出します.
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
松木光子編,看護学概論 [第5版] -看護とは・看護学とは-,2011,ヌ―ヴェルヒロカワ
参考文献
/bibliography
上泉 和子,看護の統合と実践[1] 看護管理 第10版,2018,医学書院
吉田 千文,志田 京子,手島 恵,武村 雪絵,ナーシンググラフィカ看護の統合と実践(1):看護管理 第5版,2023,MCメディカ出版
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
・留意点・予備知識 今までの実習体験を振り返り,授業内容に結びつけてください.また,医療に関するニュースに関心を持ち現在の状況を理解することで授業が理解しやすくなります.
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
授業の時間のなかで受け付けます。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
佐藤真由美:sato-ma「A」hirosaki-u.ac.jp
工藤ひろみ:y-hiromi「A」hirosaki-u.ac.jp
*「A」を@に置き換えてください。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I58:社会医学、看護学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
集中講義で行います。
パワーポイントを使用した講義形式で行い,一部話し合い等の演習も予定しています.
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
看護師としての実務経験を踏まえ,臨床事例を提示するなど理解が深まるように工夫しています.

事前課題については,6月上旬をめどにメール等でお知らせします。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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