科目一覧へ戻る | 2024/01/19 現在 |
開講科目名 /Course |
臨床免疫学 |
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時間割コード /Course Code |
5232000002 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
伊藤 巧一/ITO KOICHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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伊藤 巧一/ITO KOICHI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○免疫担当細胞を列記し,それぞれの細胞の役割について説明できるようにします(見通す力)。 ○自然免疫と獲得免疫の病原体認識と排除の仕組みの特徴と違いを説明できるようにします(解決していく力)。 ○抗体および補体の種類と機能について説明できるようにします(解決していく力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
○自然免疫と獲得免疫の2つの免疫系の抗原認識の特性を理解すると共に,それらが協調し合って生体防御が成立していることを学びます。 ○免疫反応によって誘導される抗体の生体防御上の重要性について学びます。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
免疫の仕組みと生体防御 第 1 回 免疫系による生体防御①(自然免疫による病原体の認識と排除) 第 2 回 免疫系による生体防御②(獲得免疫による病原体の認識と排除) 第 3 回 免疫担当器官,組織①(中枢リンパ組織(骨髄と胸腺)) 第 4 回 免疫担当器官,組織②(末梢リンパ組織(リンパ節,脾臓,皮膚・粘膜のリンパ組織)) 第 5 回 免疫担当細胞①(T細胞(種類と機能)) 第 6 回 免疫担当細胞②(B細胞(種類と機能)) 第 7 回 免疫担当細胞③(単球,マクロファージ,顆粒球,樹状細胞,肥満細胞,NK細胞(種類と機能)) 第 8 回 免疫の成立と調節①(T細胞の抗原認識の仕組み) 第 9 回 免疫の成立と調節②(B細胞の抗原認識の仕組み) 第10回 免疫の成立と調節③(サイトカインとケモカイン) 第11回 免疫の成立と調節④(能動免疫と受動免疫) 第12回 免疫の成立と調節⑤(自己寛容(中枢性寛容と末梢性寛容)) 第13回 抗原・抗体の機能(完全および不完全抗原,中和,オプソニン,抗体依存性細胞傷害,補体活性) 第14回 補体の機能(活性化経路,溶菌,オプソニン,アナフィラトキシンなど) 第15回 腸管免疫(腸管での異物認識と排除機構) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。 ○成績評価は期末試験をもって100点満点で評価します。原則として60点以上を合格基準とします。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
○講義前に教科書に目を通して当日の学習内容のアウトラインを把握しておいてください。 ○毎回配布する要点をまとめた資料を復習で活用してください。 ○2単位の取得には学則に基づき30時間の講義に対して60時間の自学・自習時間が必要です。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
○最新 臨床検査学講座 免疫検査学 医歯薬出版 |
参考文献 /bibliography |
○標準免疫学 医学書院 ○分子細胞免疫学 ELSEVIER |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○授業形態は双方向授業となります(質疑応答あり)。 ○生物学の基礎知識について事前に習得しておくことが重要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
○随時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
○E-mail kohito「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
○スライド(パワーポイント)を用いて授業を進めます。授業ごとに要点をまとめたプリントを配付します。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
○質問等があれば遠慮なく教員研究室(D-5-2)もしくはE棟2階(プロジェクト実験室2)においで下さい。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |