シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/01/19 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
人体形態・機能学演習
時間割コード
/Course Code
5232000018
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
1,2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
樋口 毅/HIGUCHI TSUYOSHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門共通科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
演習科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
中村 典雄/NAKAMURA NORIO 保健学研究科/
樋口 毅/HIGUCHI TSUYOSHI 保健学研究科/
遠野 千佳子/TONO CHIKAKO 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○人体の形態と機能や疾病の病理を理解することが主たる目標であるが、以下のことも合わせて到達目標とする。
○理解に必要な情報のWEBでの探索の仕方を学ぶ(解決していく力)。
○調べた事項をグループとして一貫した内容にまとめる方法を学ぶ(解決していく力)。
○わかりやすいプレゼンの方法を学ぶ(解決していく力)。
○調べたことのレポートのまとめ方を学ぶ(解決していく力)。
授業の概要
/Summary of the class
○数人のグループに分かれ、臓器の機能や疾病の病理、最近の話題などについて分担して調べる。
○調べたものをグループとして一つにまとめる。
○発表会でプレゼンし、質疑応答を行う。
○発表会の内容を踏まえて、グループごとのレポートを作成し提出する。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1回目はこの演習の進め方についてのオリエンテーションを行う。
2-16回を3分割して以下の3名の教員が各々担当する。
中村典雄(内科医師)遠野千佳子(小児科医師)樋口毅(産婦人科医師)

共通する基本方針は、1学年前期で学習した前期で学習した人体形態学、人体機能学の知識をもとに、さらに人体や疾患のしくみを理解できるようになることである。特に医学的、臨床的な観点から、からだの様々なしくみや異常を理解することを心掛けてグループ学習を行う。

第1回 10月 2日 オリエンテーション、グループ分けなど(樋口担当)
第2回 10月16日 生殖器、血液、内分泌系、ホメオスターシス領域のテーマを決めるためグループから相談を受けたり、レクチャーを行う。グループテーマが決まったら、各自の分担(サブテーマやプレゼンのときの係など)を決める。(2-6回目まで樋口担当)
第3回 10月30日 各自の進捗状況を評価する(各自と質疑応答)。
第4回 11月 6日 各自の調査内容を持ち寄り、グループとしてのプレゼンを作成する。同時進行でレポートの作成にも取り掛かる。随時質疑応答を行う。
第5回 11月 13日 プレゼンのチェックなど行う(グループごとに質疑応答)。
第6回 11月 20日 発表会を行う。質疑応答の結果を踏まえて、グループとしてのレポートを完成させる。

第7回 11月 27日 呼吸器、消化器、腎・泌尿器系領域のテーマを決めるためグループから相談を受けたり、レクチャーを行う。グループテーマが決まったら、各自の分担(サブテーマやプレゼンのときの係など)を決める。(7-11回目まで中村担当)
第8回 12月   4日 各自の進捗状況を評価する(各自と質疑応答)。
第9回 12月 11日 各自の調査内容を持ち寄り、グループとしてのプレゼンを作成する。同時進行でレポートの作成にも取り掛かる。随時質疑応答を行う。
第10回 12月18日 プレゼンのチェックなど行う(グループごとに質疑応答)。
第11回 12月25日 発表会を行う。質疑応答の結果を踏まえて、グループとしてのレポートを完成させる。

第12回 1月  9日 循環器、肝・胆・膵系、神経系領域の領域でのテーマを決めるためグループから相談を受けたり、レクチャーを行う。グループテーマが決まったら、各自の分担(サブテーマやプレゼンのときの係など)を決める。(12-16回目まで遠野担当)
第13回 1月15日 各自の進捗状況を評価する(各自と質疑応答)。
第14回 1月22日 各自の調査内容を持ち寄り、グループとしてのプレゼンを作成する。同時進行でレポートの作成にも取り掛かる。随時質疑応答を行う。(中村担当)
第15回 1月 29日 プレゼンのチェックなど行う(グループごとに質疑応答)。
第16回 2月 5日 発表会を行う。質疑応答の結果を踏まえて、グループとしてのレポートを完成させる。

内容などに変更のある場合はその都度説明がある。

成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価:30%、プレゼン評価:30%、レポート評価:40%の寄与率で総合評価する予定である。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
人体形態学、人体機能学の復習が望ましい。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
特になし。
参考文献
/bibliography
特になし。
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
随時メールで受け付ける。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
樋口毅:higuchi「A」hirosaki-u.ac.jp
「A」とは@のことです。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
H48:生体の構造と機能およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
H49:病理病態学、感染・免疫学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
I52:内科学一般およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
原則的にSDを保ちながら対面授業を予定している。状況によってメディア授業となる場合は、Teamsを利用するので事前にアプリをダウンロードしておくこと。
授業方法は、グループに分かれ、テーマを決め、グループで協議しながら課題を進めてゆく。
スライドを使うこともあるが、
教員との質疑応答と自己学習(PCを使って課題を調べる)を通じてプレゼンやレポート作成をグループの共同作業として行うのが主体である。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
医師としての実務経験を踏まえた授業内容にしている。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

科目一覧へ戻る