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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/01/19 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
臨床心理学概論
時間割コード
/Course Code
5232000042
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
月/Mon 5
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
1.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
岡田 敦史/OKADA ATSUSHI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門基礎科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
岡田 敦史/OKADA ATSUSHI 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
1.力動的心理療法、行動療法、人間性心理学、認知療法など各種心理療法について概要を説明できる。(見通す力)
授業の概要
/Summary of the class
本講義では、臨床心理学の成り立ちと臨床心理学の代表的な理論について概説する。臨床心理学の成り立ちでは、力動的心理療法、行動療法、人間性心理学、認知療法など各種心理療法の発展の歴史を概観する
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回:オリエンテーション / 臨床心理学とは何か
臨床心理学の目的および諸領域を知り、他の科学との関係について学ぶ。また、授業の進め方について説明する。

第2回:臨床心理学の実践活動
生物・心理・社会モデル、医学的診断と心理アセスメントについて概説する

第3回:臨床心理学の歴史
フロイト以前の臨床心理学の歴史と発展を理解する

第4回:精神分析学と力動精神療法の成り立ち
フロイトの精神分析学、力動精神療法の各流派について概説する

第5回:精神分析的心理療法の実際
視覚教材を用いて、精神分析的心理療法の実際について理解を深める

第6回:行動理論と行動療法の成り立ち
条件付けに基づく介入、観察学習に基づく介入、応用行動分析について概説する

第7回:認知理論と認知行動療法
ベックの認知理論に基づく認知療法、第3世代の認知行動療法について概説する

第8回:認知行動療法の実際
視覚教材を用いて、認知行動療法の実際について理解を深める

本講義は基本的に対面授業を予定しているが、コロナウィルス感染症の感染状況等に応じて適宜、メディア授業に移行する可能性がある。その場合におけるメディア授業の媒体はMicrosoft Teamsを用いて行う
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
学生に対する評価
【評価の基準】
① 臨床心理学の代表的なり理論について概要を説明することができる
② 臨床心理学の成立や現在までの歴史的背景を説明することができる
③ 臨床心理学の諸領域の基本的なキーワードを説明することができる
【評価の構成】
① レポート(70%)
② 講義への取り組み状況(30%)
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:次回の講義資料、教科書の関連ページを読んでおくこと
復習:講義資料、教科書の関連ページを勉強すること。ミニテストを行うこと有り
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教材としてプリントを配布します。
参考文献
/bibliography
野島一彦他(2018)臨床心理学概論 (公認心理師の基礎と実践) 速見書房
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
特になし
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
初回のオリエンテーションで案内します
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
初回のオリエンテーションで案内します
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
A10:心理学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
スライドを用いた講義形式。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
担当教員は,心理支援の経験を有しており,それに基づいて講義を行います。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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