科目一覧へ戻る | 2024/01/19 現在 |
開講科目名 /Course |
一般検査学実習 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5232000068 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 1, 水/Wed 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
千葉 満/CHIBA MITSURU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
実習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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阿部 由紀子/ABE YUKIKO | 保健学研究科/ |
千葉 満/CHIBA MITSURU | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○身体の構造,特に疾病時の臓器・組織等の形態学的検査及び寄生虫学とその検査について実践し習得する。 ○各種生体試料について,尿・糞便等一般検査の観点からの生物化学的分析の理論と実際を習得する。 ○尿・糞便等一般検査の結果の解析と評価について学習する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
○一般検査(尿,糞便,脳脊髄液,寄生虫)に関する基本的な検査方法,使用器具・機器の扱い方を学習すると共に,得られたデータの読み方と疾患の判別方法について学習する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1 回 実習オリエンテーション(検体採取法,実験器具・機器の取り扱い,注意事項等) 第 2 回 尿検査(尿の一般的性状,尿試験紙,混濁尿の鑑別,尿自動分析装置による判定) 第 3 回 尿検査(尿蛋白定性・定量検査法,尿糖定性・定量検査法) 第 4 回 尿検査(血尿・ヘモグロビン尿・ミオグロビン尿検査,偽陽性・偽陰性反応) 第 5 回 尿沈渣標本作製・観察(各自尿,コントロール尿,冷蔵保存尿) 第 6 回 脳脊髄液検査(標本作製法,化学的検査法,細胞学的検査法) 第 7 回 糞便検査(便潜血反応),喀痰検査(標本作製法・判定),妊娠反応検査 第 8 回 尿・体液・糞便検査結果の解析と評価(ケーススタディ) 第 9 回 寄生虫検査の検体取扱方法(糞便等),寄生虫学検査法(集卵法,孵化培養法,血液検査法等) 第10回 線虫類の検査(虫卵判定,標本観察,幼虫検出) 第11回 吸虫類の検査(虫卵判定,標本観察) 第12回 条虫類の検査(虫卵判定,標本観察) 第13回 原虫類の検査(標本観察) 第14回 衛生動物の検査(標本観察) 第15回 寄生虫検査結果の解析と評価(ケーススタディ) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○3分の2以上の出席が必要です。規定出席回数に満たない者は不合格とします。 ○成績評価は実習レポートをもって100点満点で評価します。原則として60点以上を合格基準とします。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
○予習では事前に実習内容予定を確認し,指定する教科書・実習書を読むことで基礎知識を得ること。 ○復習では指定する教科書と実習書を再度読み,参考動画を視聴すること。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
○宿谷賢一編 最新臨床検査学講座 一般検査学 2016 医歯薬出版. ○平山謙二編 最新臨床検査学講座 医動物学 2016 医歯薬出版. |
参考文献 /bibliography |
○一般社団法人日本臨床検査技師会編 JMAT技術教本シリーズ 一般検査技術教本 2017 丸善出版. ○一般社団法人日本臨床検査技師会編 医学検査「J-STAGE尿沈渣特集」第66巻1号 2017. ○一般社団法人日本臨床検査技師会編 JMAT技術教本シリーズ 髄液検査技術教本 2015丸善出版. ○吉田幸雄 著 図解 人体寄生虫学 第8版 南山堂 ○伊藤機一他編 新・カラーアトラス尿検査 2004医歯薬出版. |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○参考文献やその他の参考書,インターネットなどから,人体から得られた尿や体液,医動物に関する情報を事前に収集しておくこと。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
当該授業に関する質問・疑義等は下記の時間帯に受け付ける。事前にE-mailで都合を確認するとよい。 月曜日:15:00〜17:30,火曜日:15:00〜17:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
mchiba32「A」hirosaki-u.ac.jp ※「A」は「@」と置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I52:内科学一般およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
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学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
個別およびグループ実習形式で行う。 メディアを利用する場合はTeamsを用います。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |