科目一覧へ戻る | 2024/01/19 現在 |
開講科目名 /Course |
臨床判断分析学 |
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時間割コード /Course Code |
5232000089 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 3 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
藤田 俊文/FUJITA TOSHIFUMI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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藤田 俊文/FUJITA TOSHIFUMI | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○提示された患者の情報(診断名,社会環境,一般所見,神経学的所見,PT所見)からPTを行う上での問題点をリストアップできる能力を修得する(見通す力・解決する力・学び続ける力) ○動画で提示された患者の基本動作から運動障害の原因,特徴,性質,問題点を洞察し,それを確認する手段を習得する(見通す力・解決する力・学び続ける力) ○上げられた多くの問題点を整理し,核心となる理学療法の標的を理解する(見通す力・解決する力・学び続ける力) ○PTを行う上でのリスクを確認し,治療方針を決定する能力を習得する(見通す力・解決する力・学び続ける力) ○治療目標を設定し,その根拠を説明する能力を修得する(見通す力・解決する力・学び続ける力) ○治療プログラムを立案し,その中で実施する具体的メニューまで設定する能力を習得する(見通す力・解決する力・学び続ける力) ○上記目標,プログラム,メニューの不確実性を予測し,実施期間,再評価の時期を設定する能力を修得する(見通す力・解決する力・学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○実際の症例動画を提示して講義をすすめる。 ○理学療法評価の核心をなす機能状態、障害の把握などの臨床的な判断能力を培うことをねらいとしている。 ○グループ討議や個人レポートを通して、理学療法における臨床的意志決定能力を養う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 臨床推論のポイント 第2回 診療記録の書き方&現象把握 第3回 動作分析演習1:情報収集と異常の発見 第4回 動作分析演習2:原因分析-臨床推論 第5回 動作分析演習3:情報統合・解釈-PTの標的は? 第6回 総合シュミレーション演習1:情報収集・統合・解釈 第7回 総合シュミレーション演習2:目標設定・方針決定・報告書作成 第8回 学習状況の確認とまとめ、振り返り(総合演習課題) ※必要に応じて、グループ討議を実施する |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○平常評価(授業終了後のレポート。授業への参加度、単なる出席回数ではない。):40% ○期末評価(グループ課題発表内容、最終レポートを勘案し評価):60% 上記を合算して最終的な成績評価を行います。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
○臨床実習内容で得た知識や経験を踏まえた授業となります。そのため、積極的に自分の知識と経験を活かせるように実習の復習をしておいてください。 ○臨床的な問題解決能力を高めること狙いとしているため、授業で提示された課題に対して即時に対応できるように努めてください。 ○各授業で提示された課題について、事前事後の知識の確認等を積極的に実施してください。 ○予習・復習内容は必要に応じて提示します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
テキストは使用しない。 |
参考文献 /bibliography |
○有馬慶美、松本直人・編:基本編・ケースで学ぶ理学療法臨床思考第2版、文光堂、2019 ○有馬慶美、松本直人・編:実践編・ケースで学ぶ理学療法臨床思考第2版、文光堂、2019 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○与えられた課題に対するグループ討議、課題発表とレポート提出という、学生の主体的学習活動を中心とした演習形式が主体です。 ○受け身の学習ではなく、自ら考え討議し発言すること主眼が置かれているので、積極的な授業への参加が重要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
毎週月曜日16時~18時 事前にメールまたは授業終了直後にアポイントメントをとること また、Teamsのチャット機能でも対応可能 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
E-mail pttoshi★hirosaki-u.ac.jp (★を@へ変更してください) |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I90:人間医工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I59:スポーツ科学、体育、健康科学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義、演習形式 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
理学療法士として医療機関等での勤務経験を踏まえた具体的かつ実践的な講義や演習を展開します. |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |