科目一覧へ戻る | 2024/01/19 現在 |
開講科目名 /Course |
放射線科学実験 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5232000097 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 1, 木/Thu 2 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
門前 暁/MONZEN SATORU |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
実験科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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中原 岳久/NAKAHARA TAKEHISA | 保健学研究科/ |
門前 暁/MONZEN SATORU | 保健学研究科/ |
吉野 浩教/YOSHINO HIRONORI | 保健学研究科/ |
細川 翔太/HOSOKAWA SHOTA | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2~3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○放射線及び放射能の基礎事項を理解する(見通す力) ○密封及び非密封放射性同位元素の取り扱いを通じて学生自身で放射線科学(放射線計測,放射線化学)に関する重要な内容を理解する(解決する力) ○診療放射線技師試験および第1種放射線取扱主任者国家試験の合格を目指す(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
密封放射性同位元素を用いて基本的な測定方法や物質との相互作用を学ぶと共に、非密封放射性同位元素の安全取り扱いの基礎と放射化学に関する基礎的な測定方法について理解を深める。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
【前半】 ★実験を行う。詳細は随時連絡する。 (担当教員:中原、吉野、TA) 第1回:GM計数管のプラトー特性の測定 第2回:自然計数率の測定と統計的取扱い 第3回:GM計数装置の分解時間の測定(二線源法)とGM計数装置の計数効率の測定 第4回:β線の吸収曲線の作成とβ線の後方散乱係数の測定 第5回:β線の最大エネルギーの測定 第6回:ウェル型シンチレーションカウンタによる放射能測定 第1~6回を利用して、 ・GM計数装置の分解時間の測定(短半減期核種による方法) ・短半減期核種の半減期の測定 【後半】 ★アイソトープ実験室にて非密封RIを利用して実験を実施する。 (担当教員:門前、細川、吉野、TA) 第7回: RI使用ガイダンス・非密封放射性同位元素の安全取り扱いの基礎 第8回:137m-Baの半減期測定 第9回:放射能測定試料の調整と測定 第10回:水中32-Pリン酸イオンの除去(同位体交換法) 第11回:同位体希釈法(直接法)によるヨウ素の定量 第12回:同位体希釈法(逆希釈法)によるヨウ素の定量 第13回: 32-Pリン酸イオンのろ紙クロマトグラフィー 第14回:実習試験 *進捗状況によって実験内容を変更することがあります。 *諸事情により日程が変更されることがありますが,その場合には事前に受講者へ連絡します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
・実験への参加度(10%),レポート(50%),及び実習試験(40%)を加味して総合的に評価します。相互評価の結果60点以上を合格とします。ただし,この配分は状況によって変わることもあります。 ・レポートは過不足なく期限内に提出していることが採点の条件です。 ・後半のレポートはMoodle上で提出すること |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
・実験書は必ず熟読しておくこと。 ・前半に関しては、放射線計測学・放射線計測学演習の内容を予習・復習しておくこと。 ・後半に関しては、放射化学の内容を予習・復習しておくこと。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
前半:資料を配布する 後半:弘前大学出版会から発行する「非密封放射線取扱の基礎(2023年増刷版)」を使用します |
参考文献 /bibliography |
(前半)放射線計測学で使用している教科書 (後半)放射化学で使用している教科書 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
・計算は関数電卓を使用すること。 ・本学付属施設「アイソトープ実験室」で法令遵守のもと実験します。教育訓練にて学んだ内容のもと、実験室への持ち込み制限がありますので十分気を付けること。遵守できないものは安全面から入室(出席)させない場合があります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
(前半)中原研究室(オフィスアワー) 13時~19時の間で在室時(事前にメールで予約すること) (後半)門前・吉野・細川(翔)まで随時対応(不在の際はメールにて連絡をお願いします) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
[E-mail] 門前: monzens(a)hirosaki-u.ac.jp 中原: tnakahar(a)hirosaki-u.ac.jp 吉野: hyoshino(a)hirosaki-u.ac.jp 細川翔:shosokawa(a)hirosaki-u.ac.jp (a)を@に置き換えてください |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
D27:化学工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
・非密封放射性同位元素を用いた実験を行う。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
前半部分の内容は「放射線計測学」及び「放射線計測学演習」の内容とリンクしています。 後半部分の内容は「放射化学」の理解が求められるため、基礎を十分復習すること |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |