科目一覧へ戻る | 2024/01/19 現在 |
開講科目名 /Course |
生化学実習 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
5232000118 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 4, 木/Thu 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
葛西 宏介/KASAI KOSUKE |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
実習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
葛西 宏介/KASAI KOSUKE | 保健学研究科/ |
宮崎 光江/MIYAZAKI MITSUE | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○種々の糖,脂質,タンパク質,アミノ酸および無機質に対する定性反応について,その特異性と原理が説明できること。 ○薄層およびゲルろ過クロマトグラフィーや電気泳動の原理および検出原理が説明できること。 ○酵素とは何か,酵素の取扱い上の留意点,および酵素活性の測定法について説明できること。 ○酵素反応の阻害形式や酵素反応に影響を与える無機質について例を挙げて説明することができる。 ○分光光度計の原理が説明でき,吸光度の測定から酵素単位の算出ができること。 |
授業の概要 /Summary of the class |
○生体構成成分の性質を反映した検出法や分画法の実践を通して,実験器具や機器の使用法に習熟し,それぞれの分画法や検出法の原理等について学修します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第 1回 オリエンテーション,試薬の調製 第 2回 種々の定性反応(1) ~糖,コレステロール,金属イオン~ 第 3回 種々の定性反応(2) ~タンパク質,アミノ酸~ 第 4回 糖質の分画 第 5回 糖質の分析 第 6回 タンパク質の分離・分画(1) 第 7回 タンパク質の分離・分画(2) 第 8回 脂質の抽出と分離(1) 第 9回 脂質の抽出と分離(2) 第10回 核酸の抽出 第11回 核酸の分析 第12回 酵素に関する基礎実験(1) ~酵素反応の時間経過,反応速度と酵素濃度との関係~ 第13回 酵素に関する基礎実験(2) ~反応速度に及ぼすpH,温度,金属イオンの影響~ 第14回 酵素に関する基礎実験(3) ~反応速度と基質濃度との関係および阻害剤の影響~ 第15回 生化学実習のまとめ |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
○実習レポート(80%),実習態度および出席状況等(20%)により評価する(%はこの科目の評価の比重を示す)。100点満点とした場合,トータルで60点以上の学生に単位を与える。 ○欠席が3回を越えた場合と,未提出のレポートがある場合は自動的に不合格となるので注意すること。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
○実習書を良く読み,その日に行う実習内容,実験操作,手順等をしっかり頭に入れて実習に臨まなければならない。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
○教員の作成した実習書を配布する。 |
参考文献 /bibliography |
○生化学実験(化学同人)ISBN 978-4-759-80969-5 ○シンプル生化学(南江堂)ISBN 978-4-524-24659-5 ○最新臨床検査学講座 臨床化学検査学(医歯薬出版)ISBN 978-4-263-22363-5 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
○実習は項目ごとにグループに分かれ,ローテートしながら行うので,混乱のないように予め各自の実習項目について確認しておくこと。また,実習ではガラス器具や酸,アルカリ,有機溶媒等を使用するので,事故の無いよう各自注意すること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
授業時間外の質問・疑義等は木曜日17時~18時に受け付ける。 都合のつかない場合はメールにより教員と調整すること。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
E-mail kokasai「A」hirosaki-u.ac.jp 「A」は@と置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
H48:生体の構造と機能およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E37:生体分子化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
0 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
Teamsを用いて授業を行う場合がありますので、アプリをインストールしておいてください。履修登録の情報をもとに,Teams上に履修者として登録するのでTeamsにログインし、本科目が登録されているか確認してください。なお,登録されていない場合は、学務部教務課(Email : h-gakumu@hirosaki-u.ac.jp )へ問い合わせてください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |