科目一覧へ戻る | 2024/01/19 現在 |
開講科目名 /Course |
家族看護学 |
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時間割コード /Course Code |
5232000126 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部保健学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 1 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
1.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
扇野 綾子/OHGINO AYAKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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扇野 綾子/OHGINO AYAKO | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇看護学における家族へのかかわりの重要性を理解する(見通す力) 〇家族アセスメントのための理論を理解する(見通す力) 〇家族援助計画について学識を得る(解決していく力), |
授業の概要 /Summary of the class |
○看護の対象者は、多くは家族の一員であり、家族はその成員の健康上の問題によりシステム的、力動的に変動します。 そのため、家族へのかかわりが必要となる場面では、家族社会学などの理論に基づいたアセスメントが有用であり、このようなニーズから家族看護学が発展してきました。 現代の家族形態や家族機能の多様化にともない、家族看護の考え方はますます重要となっています。 本科目では、家族看護学の理論的背景を知り、その知識を基にアセスメントできるようになることをねらいとしています。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回目: ガイダンス 家族看護学とは 第2回目: 日本人と家族、家族看護学における対象理解(家族発達理論) 第3回目: 家族看護学における対象理解(家族システム理論、家族ストレス対処理論) 第4回目: カルガリー家族アセスメント・介入モデル、イルネス・ビリーフモデル 第5回目: グループワーク(家族事例のアセスメントモデルの応用) 第6回目: グループワーク(家族事例のアセスメントモデルの応用) 第7回目: プレゼンテーション・討議,, 第8回目: 学習の振り返りとレポート作成 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価:ミニレポートや資料作成状況 20% 期末評価:期末レポート 80% |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
家族社会学の理論やストレス対処、発達など心理学的理論が関係してきます。 事前に予習して臨むと理解しやすいと思います。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
山崎あけみ他編著、家族看護学 臨床場面と事例から考える 第3版、2022、南江堂 |
参考文献 /bibliography |
小林奈美:グループワークで学ぶ家族看護論第2版、医歯薬出版株式会社 森山美智子訳(ロレイン M ライト)、癒しのための家族看護モデル(病と苦悩、スピりチュアリティ)、医学書院 小林奈美訳(ロレイン M ライト):病の苦悩を和らげる家族システム看護 イルネスビリーフモデル、日本看護協会出版会 このほか講義の中で紹介します。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
2年次開講ですが、4年生の選択は可能です。 グループワークには積極的に参加してください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
随時、学内メールで連絡の上で対応が可能です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
ohgino[A]hirosaki-u.ac.jp [A]は@ のことです。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義と討議形式で行います。 対人面接場面はできるだけVTRを用います。 受講人数により授業形態を変える場合があります。 メディア授業に移行した場合はTeamsで実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |