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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2024/01/19 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
公衆衛生看護学演習Ⅰ
時間割コード
/Course Code
5232000131
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
医学部保健学科/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 1, 金/Fri 2, 金/Fri 3
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
3,4
主担当教員
/Main Instructor
北宮 千秋/KITAMIYA CHIAKI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
選択
授業形式
/Class Format
演習科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
北宮 千秋/KITAMIYA CHIAKI 保健学研究科/
田中 真/TANAKA MAKOTO 保健学研究科/
小山内 暢/OSANAI MINORU 保健学研究科/
對馬 惠/TSUSHIMA MEGUMI 保健学研究科/
多喜代 健吾/TAKIDAI KENGO 保健学研究科/
山田 基矢/YAMADA MOTOYA 保健学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル3
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○コミュニティの地域特性を導くことができる(見通す力,解決していく力)
○コミュニティの健康課題を分析により抽出することができる(見通す力,解決していく力)
○実態に即した住民の健康増進・疾病予防に向けた政策を形成するために必要な知識や技術を培う(学び続ける力)
授業の概要
/Summary of the class
○青森県の自治体をグループごとに取り上げ,保健統計資料や行政情報を基に,
地域看護診断の作成および政策の立案を机上演習する
○リスクコミュニケーションを行うための事例検討およびロールプレイ
○放射線測定演習
○他県の健康課題を概観する
○いのちの電話の実務担当者からの傾聴に関する講義
○青森県庁がん・生活習慣病対策課の保健師による「県の政策と人材育成」の講義
○人権擁護(LGBTIQ)に関する専門家からの講義
授業の内容予定
/Contents plan of the class
第1回.オリエンテーション
第2回.県の政策と人材育成(非常勤講師)
第3回.県内市町村の地域看護診断,実習委員の活動(4年生から報告)
第4回.地域看護診断オリエンテーション
第5回.放射線の知識(對馬惠,小山内暢)
第6回.放射線測定演習(對馬惠,小山内暢)
第7回.食品に含まれる放射線(對馬惠,小山内暢)
第8回.リスクコミュニケーション
講義:地域防災計画,リスクコミュニケーション演習
第9回. リスクコミュニケーション演習
第10回.講義「傾聴」(田中真)
第11回.県内自治体の地域看護診断 コミュニティコアの選定
第12回.県内自治体の地域看護診断 地域環境のアセスメント
第13回.県内自治体の地域看護診断 健康課題の抽出、事業の提案
第14回.県内自治体の地域看護診断 発表 まとめ 1次資料収集に向けた計画
第15回.人権擁護(LGBTIQ)(山下梓 学内非常勤講師)
*全てのプログラムに北宮,多喜代が参加する
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
地域看護診断(50%)、放射線の基礎知識・演習およびリスクコミュニケーション演習(35%)、発表の評価(10%)、課題レポート(5%)により評価する。
欠席が3分の1より多い場合,単位認定の対象とはならない
また,30分以上の遅刻については欠席とみなす
総体的に一定のレベル(60%)に達しなければ不合格となる
なお、グループワークによる内容が主であることから,正当な理由がない欠席,遅刻,協調性に欠ける,学習意欲に欠けるなどの受講態度が相応しくない場合は減点扱いとする
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
保健師選抜試験を受け,選択学生となった者のみ履修可能
これまで学んできた公衆衛生看護学及び看護学,地域保健学,保健統計学,放射線防護等の基礎的知識は
すでに習得されていることを前提に演習を行うので,関連する教科書や配布資料を精読した上で授業に臨むこと
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
①荒賀直子,後閑容子,公衆衛生看護学.jp,2021,インターメディカル
参考文献
/bibliography
公衆衛生看護学及び看護学,地域保健学,保健統計学,疫学,放射線防護等の授業の教科書や資料等
他,適宜紹介する
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
本科目は公衆衛生看護学(保健師国家試験受験資格)を得るための必須科目である
また,公衆衛生看護学実習を受講するための必修科目となる
選抜試験の合格者のみ履修可能
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
月曜日12時~13時
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
北宮 Email:chiaki[A]hirosaki-u.ac.jp
「A」は@のことです。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
I58:社会医学、看護学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
実務経験
地域志向科目
/Local intention subject
地域志向科目
授業形態・授業方法
/Class form, class method
グループワーク
アクティブラーニング
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
保健師としての実務経験を踏まえた講義内容としている
青森県の実態に即して、地域看護診断の展開を演習する。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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