科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
精神疾患とその治療(医学概論) |
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時間割コード /Course Code |
6231000011 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部心理支援科学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
栗林 理人/KURIBAYASHI MICHITO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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栗林 理人/KURIBAYASHI MICHITO | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
・医学の基本を理解する(CP・DP 1 見通す力) ・医療に向き合う姿勢を身につける(CP・DP 3 学び続ける力) ・医療現場で使用される共通言語を理解する(CP・DP 1 見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
現代の医療は,様々な医療専門職者の連携共同(チームワーク)を必要とし,公認心理師もこの連携共同の中に加えられました。そのため、 様々な医療専門職者の連携共同(チームワーク)を円滑に進めるために,すべての医療専門職者に求められる医学・医療の基本を公認心理師という立場で学ぶ。そして、身につけた医療現場で使用される共通の言葉(医学用語)による確実なコミュニケーションの土台を医療専門職者として築き上げていく。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回: 医学の基本 医学の概念,医学の領域,医の倫理について把握する。 第2回: 医学の歴史 医学の誕生から展開について歴史的な観点から捉え,現代の医学の進展について学ぶ。 第3回: 人体の構造と機能 解剖と生理学の概要,人体の構造と機能の基本について学ぶ。 第4回: 環境・文化と人間の健康 環境と人間,人間の本質:文化の構築について学ぶ。 第5回: 病気の基本 病気の概念,大分類,主要症状などについて学ぶ。 第6回: 病因・病態別の病気の分類 国際疾病分類を理解し,病因・病態別の様々な病気について学ぶ。 第7回: 器官・領域別の病気の種類 各器官,各領域別の病気の種類について学ぶ。 第8回: 病気の診断 診断学総論を理解し,診断学の基本,各論,病理診断について学ぶ。 第9回: 病気の治療と予防 治療学総論,各論および病気の予防について学ぶ。 第 10 回: 医療の基本 医療の担い手を理解し,チーム医療の基本などについて学ぶ。 第 11 回: 医療の現場 医療の枠組みを理解し,様々な医療について学ぶ。 第 12 回: 社会医学の視点:公衆衛生学 疫学,社会環境が発症にかかわる病気,人口動態と疾病構造の時代推移について学ぶ。 第 13 回: 予防医療 予防接種,健康診断などについて学ぶ。 第 14 回: 社会の医療情勢と医療体制 現在の医療情勢,医療体制,医療教育について学ぶ。 第 15 回: 医療法規と医療行政 医療法規,社会保障制度,医療お安全性,医療記録と記録管理などについて 学ぶ。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【評価の基準】 ① 医学の基本と歴史,医療の基本と医療現場で使用される医学用語の理解,習得度をみる ② 授業への出席と授業に取り組む姿勢や態度をみる 【評価の構成】 ①最終テスト(80%) ②小レポート・リアクションペーパーの内容(20%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
復習:講義資料、教科書の関連ページで学習する |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
医学概論-医学のコンセプトと医療のエッセンス 中島 泉 著(2015 南江堂) |
参考文献 /bibliography |
授業で適宜紹介する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
とくに予備知識は必要ありません。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
質問・疑義については、授業終了時に直接質問するか、メールにて行う形とする。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
栗林理人・メールアドレス:michito1@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
パワーポイント等を使用した講義 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
精神科医としての実務経験を踏まえて、講義を行う。 また、本講義は基本的に対面授業を予定しているが、コロナウィルス感染症の感染状況等に応じて適宜、メディア授業に移行する可能性がある。その場合におけるメディア授業の媒体はMicrosoft Teamsを用いて行う。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |