科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
心理実習(臨床心理学実習) |
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時間割コード /Course Code |
6231000031 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部心理支援科学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
他 |
開講区分 /Semester offered |
通年 |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
玉井 康之/TAMAI YASUYUKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
実習科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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三上 珠希/MIKAMI TAMAKI | 保健学研究科/ |
斉藤 まなぶ/SAITO MANABU | 保健学研究科/ |
玉井 康之/TAMAI YASUYUKI | 保健学研究科/ |
井上 直美/INOUE NAOMI | 保健学研究科/ |
岡田 敦史/OKADA ATSUSHI | 保健学研究科/ |
大庭 輝/OBA HIKARU | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3~4 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
心理支援職としての活動が期待される現場での見学・体験等を通じて,各施設の役割や機能,心理支援を要する者へのチームアプローチの在り方,多職種との情報共有や連携,守秘義務などの職業倫理や法的義務について具体的な理解を深める(見通す力・解決していく力・学び続ける力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
〇保健医療を中心に,福祉,教育,司法・犯罪,産業・労働領域の各関連機関・施設において,実習を行う。実習は事前指導・実習・事後指導から構成される。事前指導では,実習に必要な知識や基本姿勢について整理する。 〇実習中は,現場の心理職から指導を受けながら,施設の見学等を含む体験的な学習を行う。事後指導では振り返りを通じて,多職種連携の必要性や,公認心理師の役割,職業倫理等に関する分析・考察を行う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
実習生は,11人とする。 実習指導者は,11名とする。 各実習施設における巡回指導は,実習期間中,概ね週1回以上実習担当教員6人ローテーションにより実施する。 【実習施設及び実習内容】 <保健医療> (担当:玉井康之、斉藤まなぶ、大里絢子、三上珠希) ・弘前大学附属病院: 神経科精神科外来の施設見学,診療場面の陪席 (10時間: 600分) ・弘前愛成会病院:医療分野における心理師の業務についての講義,施設見学,診察場面の陪席(20時間:1200分) ・青森県立中央病院: 施設見学,心理面接,心理検査,診察場面等の陪席 (10時間: 600分) ・つくしが丘病院: 施設見学,心理面接,心理検査,診察場面等の陪席 (5時間: 300分) ・青森県精神保健福祉センター: 施設見学,集団心理療法の陪席 (5時間: 300分) <福祉> (担当:大庭輝) ・青森県中央児童相談所:福祉分野における心理師の業務についての講義,施設見学 (10時間: 600分)。 <教育> (担当:岡田敦史) ・弘前大学附属中学校,弘前大学附属小学校,弘前大学附属幼稚園,弘前大学附属特別支援学校:学校における心理師の業務についての講義,施設見学,授業見学(15時間:900分) <司法・犯罪> (担当:井上直美) ・青森少年鑑別所:司法・犯罪分野における心理師の業務についての講義,施設見学 (10時間: 600分)。 <産業・労働> (担当:玉井康之) ・青森県総務部人事課:管理監督者対象のメンタルヘルス研修の見学(3時間:180分)(※今年度は未実施),青森県庁におけるメンタルヘルス対策に関する講義・見学(2時間:120分) 【受講のアドバイス】 ・実習先となる関連機関の役割・活動等について基本的な理解を事前にすること。 ・実習後は,心理支援職としての求められる役割や課題を整理し,考察すること。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
【成績評価の構成】 ①実習への参加(各回のレポート,討論や発表など)(60%) ②最終レポート(40%) 【評価の基準】 ①心理支援職が関わる各領域の代表的な施設の役割やその活動について記述,説明できる。 ②各領域における心理支援を要する者へのチームアプローチのあり方について記述,説明できる。 ③各領域における多職種との情報共有や連携のあり方について記述,説明できる。 ④各領域における職業倫理や法的義務について記述,説明できる。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
実習担当教員ごとに提示する。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
必要に応じて提示する。 |
参考文献 /bibliography |
必要に応じて提示する。 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
これまでの既習事項を身に付けておくことが必要になります。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
実習担当教員ごとに提示する。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
オリエンテーション時に提示する。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
I58:社会医学、看護学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
A09:教育学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
実務経験 |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
現場実習及び対面授業 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
担当教員は公認心理師の有資格者であり,精神医学・心理臨床の実践経験に基づき,指導を行う。 本実習は基本的に現場実習・対面授業を予定しているが、コロナウィルス感染症の感染状況等に応じて適宜、メディア授業に移行する可能性がある。その場合におけるメディア授業の媒体はMicrosoft Teamsを用いて行う。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |