科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
心理学実験 |
---|---|
時間割コード /Course Code |
6232000013 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
医学部心理支援科学科/ |
曜日コマ /Day, Period |
火/Tue 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
小河 妙子/OGAWA TAEKO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
実験科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
小河 妙子/OGAWA TAEKO | 保健学研究科/ |
櫛引 夏歩/KUSHIBIKI NATSUHO | 保健学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
〇心理学の基本的な実験の計画立案ができ,自分で実験を実施できる。(見通す力) 〇統計に関する基礎的な知識を用いて取得したデータを分析し,科学的な考察ができる。(解決していく力) 〇実施した実験について心理学の研究法に基づいた形式のレポートにまとめ,報告できる。(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
〇心理学実験法に関する基本的な考え方,研究計画の立案について学ぶ。 〇錯視,刺激の弁別閾,記憶や注意などの認知課題実験を通して,実験仮説の設定,検証,結果の記述の仕方,科学的な思考方法を学ぶ。 〇各実験についてレポートを課し,科学的文体,盗用や剽窃,図書館やインターネットの利用方法を身に着ける。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:(連続2コマ)レポートの書き方,実験の研究倫理,図書館やインターネットの利用法につ いて学ぶ。 実験準備の基本的事項を理解する。(担当:小河妙子) 第2回:(連続2コマ)実験の基礎知識,計画立案や実験手続きの留意点について学ぶ 実験の実際の進め方を理解する。(担当:小河妙子) 第3回:(連続2コマ)実験1 鏡映描写の実験(担当:小河妙子) 鏡映描写の実験を行う。 第4回:実(連続2コマ)験1 鏡映描写実験結果のまとめ(担当:小河妙子) 鏡映描写の実験結果をレポートにまとめる。 第5回:(連続2コマ)実験2 錯視の実験(担当:小河妙子) 錯視の実験を行う。 第6回:(連続2コマ)実験2 錯視の実験結果のまとめ(担当:小河妙子) 錯視の実験結果をレポートにまとめる。 第7回:(連続2コマ)実験3 両眼立体視の実験(担当:小河妙子) 両眼立体視の実験を行う。 第8回:(連続2コマ)実験3 両眼立体視実験結果のまとめ(担当:小河妙子) 両眼立体視の実験結果をレポートにまとめる。 第9回:(連続2コマ)実験4 触二点閾の実験(担当:櫛引夏歩) 触二点閾の実験を行う。 第 10 回:(連続2コマ)実験4 触二点閾実験 結果のまとめ(担当:櫛引夏歩) 触二点閾の実験結果をレポートにまとめる。 第 11 回:(連続2コマ)実験5 視覚探索の実験 (Teams双方向)(担当:櫛引夏歩) 視覚探索の実験を行う。 第 12 回:(連続2コマ)実験5 視覚探索実験結果のまとめ (Teams双方向)(担当:櫛引夏歩) 視覚探索の実験結果をレポートにまとめる。 第 13 回:(連続2コマ)実験6 社会的促進の実験(担当:櫛引夏歩) 社会的促進の実験を行う。 第 14 回:(連続2コマ)実験6 社会的促進 結果のまとめ(担当:櫛引夏歩) 社会的促進の実験結果を分析し,レポートにまとめる。 第 15 回:(連続2コマ)心理学実験のまとめ(担当:櫛引夏歩) これまでに実施した実験をふりかえる。 *実験の実施順序や内容は感染症対策のため変更する場合がある。 本講義は基本的に対面授業を予定しているが、コロナウィルス感染症の感染状況等に応じて適宜、メディア授業に移行する可能性がある。その場合におけるメディア授業の媒体はMicrosoft Teamsを用いて行う。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
評価の基準 1. 心理学の論文・レポートの形式を理解し,ルールに基づく文章作成ができる 2. 実験者・実験参加者としての役割を理解し,両方の役割に取り組むことができる 3. 実験結果について統計処理を行い,図表などを整理して,記述することができる 4. 実験の目的や考察について記述できる 評価の構成 1.レポート提出(90%) 2.実習への取り組み状況(討論や発表など)(10%) |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
講義と演習科目は,1単位修得に必要な45時間のうち15時間を授業時間中に学修し,30時間を授業時間外で学修することが前提です。 参考文献や授業中に提示する資料をもとに予習と復習に努めて下さい。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は指定しない。適宜,参考図書や資料を紹介する。 |
参考文献 /bibliography |
日本心理学会認定心理士資格認定委員会(編)(2015) 『認定心理士資格準拠 実験・実習で学ぶ心理学の基礎』金子書房 小河妙子・斉藤由里・大澤香織 (編)(2010)『心理学実験を学ぼう!』金剛出版 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特になし |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
毎週火曜日:16時~17時に研究室にお越しください。 研究室はC棟1階小河研究室です。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
ogawa_09[at]hirosaki-u.ac.jp [at]を@に置き換えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
A10:心理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
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授業形態・授業方法 /Class form, class method |
実験 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |