科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
化学概論/Fundamental Chemistry |
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時間割コード /Course Code |
7231000004 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
藤川 安仁/FUJIKAWA YASUNORI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門基礎科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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藤川 安仁/FUJIKAWA YASUNORI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1~2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○化学結合の概念や物質の構造を理解でき、気体、液体、固体の性質を説明できるようになること。(見通す力) ○化学反応をエネルギーの出入りと関連付けて理解できるようになること。(見通す力) |
授業の概要 /Summary of the class |
原子の構造と化学結合、熱運動と物質の三態、化学反応とエネルギーなどについて学びます。固体物理学や熱力学を学ぶための基礎としても重要な内容となります。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 ガイダンス(授業の概略説明) 第2回 量の取扱,モルの概念 第3回 原子内の構造と電子の波動性 第4回 原子核の周囲を運動する電子の振る舞い 第5回 周期表,閉殻の概念 第6回 電子軌道の混成 第7回 化学結合 第8回 物質の3態,固体と結晶 第9回 化学結合の種類と固体の性質 第10回 液体と溶液の性質 第11回 気体の性質,状態方程式 第12回 反応熱とエンタルピー,エントロピーとギブスの自由エネルギー 第13回 化学反応速度論 第14回 化学平衡 第15回 有機化合物について 期末試験は第14回と第15回の間,あるいは第15回に実施する予定です。(変更の可能性があります。) (授業の進度により多少前後する可能性有り。) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
授業への参加状況に授業中出題の演習・レポートの評価を加味した平常点:50% 期末試験(または期末レポート):50% (状況に応じて期末レポートに変更の可能性があります。) 上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業は一部を除いて概ね教科書の通りに進みますので,授業で取り扱う部分を事前に読んでおいて下さい。また,授業の後は宿題となったレポート課題に取り組むとともに,復習として授業中に取ったノートを必ず整理して下さい。(資料配布は一切行いません)予習・復習は授業ごとにそれぞれ2時間程度づつ必要です。また,予習あるいは疑問点解消の手段としてTeams上のリメディアル教育(化学)を視聴することも有用です(その他の項参照)。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
浅野努・荒川清・菊川清「化学 物質・エネルギー・環境」(学術図書) |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
希望者は学科を問わず受け入れますが、1年生のコア基礎科目(特に理工系の数学B)が受講済みであることを前提とした講義をしますので、対象は2年生以上とします。(それに伴い、難易度がレベル2となる内容が多く含まれます。)数物科学科以外の卒業認定単位として受講する場合は、所属学科の学科長に確認を取って下さい。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーの時間帯で受け付けます。(月曜日17-18時、1号館253号室) |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:fujikawa@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B13:物性物理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
E32:物理化学、機能物性化学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
授業は講義形態にて実施予定ですが,状況に応じてTeamsの本科目用チームを使用したメディア授業に切り替える可能性も有ります。アナウンスは授業内で口頭にて行われるものの他,Teamsの本科目用チームへの投稿にて行われる事がありますので注意して下さい。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
メディア授業への切り替え時には,指定教科書の内容の一部のコピーが授業内でオンライン掲示される可能性があります。 基礎学力の補強を目的として,オンデマンド型の補習授業「理工リメ ディアル教育が用意されています。 詳しくはMicrosoft Teams 上に設けられているチーム 【理工23】リメディアル教育_数学 【理工23】リメディアル教育_物理(力学・熱力学・波動) 【理工23】リメディアル教育_物理(電磁気) 【理工23】リメディアル教育_化学 をご覧ください。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |