科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
量子機能創成論/Quantum mechanics and its application |
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時間割コード /Course Code |
7231000041 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
水/Wed 3 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
御領 潤/GORYO JUN |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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御領 潤/GORYO JUN | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○凝縮系物理学・物質科学の基礎を支える量子力学の理解を深めること(見通す力)。 ○卒業研究や修士論文の研究の本質を見通す力を養う上で、ミクロな世界の記述を担う量子力学をより深く理解すること(見通す力)。 |
授業の概要 /Summary of the class |
○電子のスピンや、シュレーディンガー方程式の近似的解法, 磁場中の電子の問題など、学部2年次に学んだ 「量子力学 I,II」 をさらに発展させた内容を学びます。 ○そして、凝縮系物理学・物質科学の分野におけるホット・トピック、例えば、トポロジカル絶縁体・超伝導体の入門的解説を行う予定です。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 遠隔授業のガイダンス 第2回 量子力学I, IIの復習(箱の中の自由粒子) 第3回 量子力学I, IIの復習(不確定性関係) 第4回 量子力学I, IIの復習(調和振動子と生成消滅演算子) 第5回 電子の軌道角運動量 第6回 電子のスピン 第7回 スピンと磁場の相互作用、スピンの合成 第8回 中間試験と前半のふりかえり 第9回 電磁場中の量子力学;古典電磁気学とゲージ対称性 第10回 電磁場中の量子力学;シュレーディンガー方程式とゲージ対称性 第11回 電磁場中の量子力学;アハロノフ・ボーム効果 第12回 近似法(定常状態の摂動/時間に依存する摂動) 第13回 近似法(時間に依存する摂動) 第14回 近似法(断熱近似とBerry位相) 第15回 期末試験と後半のふりかえり 授業の進行状況等により,シラバスと実際の内容と異なる場合には,その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度, 質問の頻度など):20% 中間評価(中間テスト):40% 期末評価(期末レポート):40% 上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
内容を十分に理解出来るように講義ノートや教科書・参考文献を繰り返し読み,予習と復習を入念に行ってください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
小形正男 「量子力学」2007年発行 裳華房テキストシリーズ |
参考文献 /bibliography |
J.J. サクライ「現代の量子力学(上, 下)」2014年発行(吉岡書店) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
量子力学I,IIを履修し、内容を十二分に理解しておくことが望ましいです。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーの時間帯で受け付けます。 木曜日 17時~18時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
jungoryo「A」hirosaki-u.ac.jp (「A」 を@に置き換えてください)。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B13:物性物理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B15:素粒子,原子核,宇宙物理学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
B16:天文学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義を行います。講義中は自由に質問をすることができます。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
特になし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |