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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
無機化学II/Inorganic Chemistry II
時間割コード
/Course Code
7231000056
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
水/Wed 1
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
岡﨑 雅明/OKAZAKI MASAAKI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
岡﨑 雅明/OKAZAKI MASAAKI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
無機化学Ⅰに引き続いて「化学」の専門基礎と位置づけ、以下の点を具体的な到達目標とします。
○基礎無機反応を修得すること。(見通す力)
○遷移金属錯体の基礎を修得すること。(見通す力)
○無機化学の基礎を習得し、無機化学周辺領域において、自ら応用展開できる力を身に着けること。(解決していく力)
授業の概要
/Summary of the class
無機化学の基礎の修得を目的として、以下の内容について、講義形式により解説されます。また、必要に応じて、レポート課題を課して、能動的に無機化学の基礎を習得できるよう工夫します。
1.酸・塩基および酸化・還元など基礎無機反応
2.遷移金属錯体の構造と性質
3.遷移金属錯体の反応性
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1.基礎無機反応1(酸と塩基)
2.基礎無機反応2(酸化と還元)
3.金属錯体の配位数と構造
4.金属錯体の命名法
5.結晶場理論
6.高スピン錯体、低スピン錯体、結晶場安定化エネルギー
7.ヤーン・テラー効果と中間試験
8.配位場理論
9.錯体の電子スペクトル
10.錯体の溶液内平衡
11.キレート効果
12.配位子置換反応の速度論
13.八面体型錯体における配位子置換反応
14.平面四角形錯体における配位子置換反応
15.内圏および外圏型電子移動反応
16.期末試験

成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
具体的到達目標に基づき、小テストと課題(20%)、中間試験(40%)、期末試験(40%)により評価します。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業前に教科書をよく読んでおいてください。また、授業後には指定した教科書の章末問題を解くなどして、復習してください。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
基本無機化学第3版 荻野 博・飛田博実・岡崎雅明、東京化学同人
参考文献
/bibliography
シュライバー・アトキンス 無機化学(上) 第4版 田中勝久・平尾一之・北川 進訳、東京化学同人
無機化学演習 大学院入試問題を中心に 中沢浩編著、東京化学同人
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
無機化学Ⅰの内容を理解していることを前提として、講義が進められます。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
水曜日13:00~14:30(理工学部2号館402号室)
事前にメールにて、日時についてご相談ください。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
E-mail: mokazaki@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
E34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
講義形式により実施します。
メディア授業で実施する場合は、事前にお知らせします。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
基礎学力の補強を目的として,オンデマンド型の補習授業「理工リメディアル教育が用意されています。
詳しくは Microsoft Teams 上に設けられているチーム
【理工 23】リメディアル教育_化学
をご覧ください。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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