科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
工業熱力学I/Thermodynamics I |
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時間割コード /Course Code |
7231000147 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 4 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
城田 農/SHIROTA MINORI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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城田 農/SHIROTA MINORI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
◯熱力学の第1・第2法則を理解する(見通す力) ◯熱力学で使用する基本的なSI単位を説明できる(解決していく力) ◯熱力学で使われている基本的な状態量について説明できる(解決していく力) ◯カルノーサイクルの熱効率を計算できる(解決していく力) ◯理想気体の基本的な状態変化における,状態量の変化や仕事,熱のやり取りについて説明できる(解決していく力) ◯エンタルピーとエントロピーについて説明できる(解決していく力) ◯熱力学の考えを,宇宙や社会,生命の成り立ちへ適用できる(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
熱力学を学習していく上で必要となる基礎的な事項について学習します。熱力学に用いられる基本単位,熱と仕事の相互変換,熱力学の基本法則,理想気体における各種の基本的な状態変化,エンタルピーとエントロピー,熱力学の一般関係式,などについて習得します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 熱力学を学ぶ意義,閉じた系と開いた系について習得します。 第2回 熱と熱平衡,単位と記号,状態量と状態量でないものについて習得します。 第3回 熱と仕事について習得します。 第4回 絶対仕事,閉じた系の熱力学第一法則について習得します。 第5回 工業仕事,開いた系の熱力学第一法則について習得します。 第6回 理想気体の状態式,比熱,内部エネルギーとエンタルピー,理想気体の状態変化について習得します。 第7回 理想気体の可逆変化について習得します。 第8回 理想気体の不可逆変化,混合気体について習得します。 第9回 湿り空気について習得します。 第10回 可逆変化と不可逆変化,熱力学第二法則の表現,カルノーサイクルについて習得します。 第11回 可逆変化のエントロピー,温度ーエントロピー線図について習得します。 第12回 固体・液体・理想気体のエントロピー,不可逆変化のエントロピーについて習得します。 第13回 熱機関の最大仕事,有効エネルギーと無効エネルギーついて習得します。 第14回 自由エネルギー,不可逆過程と有効エネルギー損失,エクセルギー効率について習得します。 第15回 期末試験と試験の解説を行います。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(小テスト):20% 期末評価(期末試験):80% 上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
授業の内容予定を確認し,教科書の該当部分を予習してください。復習においては,授業ノートを見直し加筆・修正してください。特に,演習があった単元については,授業時間内に示された解答例と自身の答案を比較し両者の差異と一致を整理するとともに,異なるアプローチによる解答について考えてください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
平田哲夫,田中誠,熊野寛之 共著「例題でわかる工業熱力学 第2版」森北出版株式会社 |
参考文献 /bibliography |
中島健著「工業熱力学」森北出版 谷下市松著「工業熱力学基礎編」裳華房 倉林俊雄ほか著「工業熱力学」朝倉書店 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
関連科目として,流体力学Iを履修すること。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日 16:00~17:30 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
Eメールアドレス:mshirota@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
C19:流体工学、熱工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
C24:航空宇宙工学、船舶海洋工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
D30:応用物理工学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
教科書に沿って授業を進めます。各種定理や法則の導出過程と演習問題の解答を,板書と視覚教材を使用して解説します。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
基礎学力の補強を目的として,オンデマンド型の補習授業「理工リメ ディアル教育が用意されています。 詳しくは Microsoft Teams 上に設けられているチーム【理工 23】リメディアル教育_物理(力学・熱力学・波動) をご覧ください。 また,本科目の副担当は,岡部孝裕准教授です。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |