シラバス参照

授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
機械科学基礎演習A/Exercise in Mechanical Engineering A
時間割コード
/Course Code
7231000150
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
金/Fri 2
開講区分
/Semester offered
前期/first semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
鳥飼 宏之/TORIKAI HIROYUKI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
鳥飼 宏之/TORIKAI HIROYUKI 理工学研究科/
宮川 泰明/MIYAGAWA TAIMEI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○演習問題を解くことにより,機械工学の基礎科目である流体力学および熱力学に関する基礎知識・概念を習得する.
○この授業を履修することにより,流体力学および熱力学の基本原理をより深く理解することが可能となる.
○実際の問題に対処できる問題解決能力,応用技術を習得することができる.
○演習の一部は英語で出題されるため,工学分野の英語演習を兼ねている.
授業の概要
/Summary of the class
流体力学Ⅰおよび熱力学Ⅰの講義に関連した事項について,開講中の講義と連携を取りながら,演習問題を数多く解答し,必要とされる基礎知識の習得・確認をします.
授業の内容予定
/Contents plan of the class
下記内容に関する演習問題を,各自が授業時間内に解答・採点することにより理解を深めます.なお演習の一部には英語で出題される問題が含まれています.

(流) 流体力学Iに関する演習,(熱) 熱力学Iに関する演習

第1回:(熱・流)熱力学および流体力学に関する単位換算
第2回:(熱・流)単位換算と次元
第3回:(流)流体の静力学Ⅰ
第4回:(熱)比熱,内部エネルギ,エンタルピ
第5回:(流)流体の静力学Ⅱ
第6回:(熱)熱と仕事
第7回:(流)流体の静力学Ⅲ
第8回:(熱)理想気体の状態方程式
第9回:(流)ベルヌーイの定理Ⅰ
第10回:(熱)気体の混合則
第11回:(流)ベルヌーイの定理Ⅱ
第12回:(熱)エントロピ
第13回:(流)運動量の法則
第14回:(熱)熱機関サイクル
第15回:授業の総括

流体力学Ⅰおよび熱力学Ⅰの進行状況等により,シラバスと実際の内容が異なる場合には,その都度説明します.
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
平常評価:授業への参加度.評価全体の20%とします.
期末評価:期末レポートまたは期末試験の結果.評価全体の80%とします.
上記を合算して,合格点(60点)以上を獲得した者に対して単位が認定されます.
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習:流体力学Ⅰおよび熱力学Ⅰの講義内容をよく理解しておいてください.
復習:授業中に取り扱った演習問題を解けるようにしておいてください.
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
教科書は指定しません.必要に応じてプリントを配布します.
参考文献
/bibliography
参考書:中村功一・山口健二著「図解によるわかりやすい流体力学 第2版」森北出版;平田哲夫著「例題でわかる 工業熱力学」森北出版
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
この演習は,流体力学Ⅰおよび熱力学Ⅰと並行して行われるので,流体力学Ⅰおよび熱力学Ⅰの受講を必要とします.演習にあたっては計算機を持参してください.
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
鳥飼宏之:金曜日17:30 - 18:30 理工1号館318号室
宮川泰明:金曜日17:30 - 18:30 理工1号館310号室
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
鳥飼宏之:torikai[A]hirosaki-u.ac.jp
宮川泰明:miyagawa[A]hirosaki-u.ac.jp
[A]は@のことです.
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
C19:流体工学、熱工学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
C24:航空宇宙工学、船舶海洋工学およびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
演習を主体とし,必要に応じて講義を行います.
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
有/Yes
その他
/Others
本講義は機械科学科の教育目標(B)「工学基礎と専門知識の習得」に関連します.
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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