科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
計測工学/Engineering of Instrumentation |
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時間割コード /Course Code |
7231000160 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
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開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
金/Fri 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
星野 隆行/HOSHINO TAKAYUKI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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星野 隆行/HOSHINO TAKAYUKI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 3 学び続ける力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○計測の基本的な用語を理解し,測定値を正しく取り扱うことができる。(見通す力) ○基本的な物理量の測定を物理法則に関連づけて理解することができる。(見通す力) ○間接測定において発生する誤差を誤差伝播の法則を用いて評価できる。(見通す力) ○動的な測定に不可欠な物理量の電気信号への変換の意味が理解できる。(見通す力) ○オペアンプの動作原理を理解し,必要な信号処理を考えることができる。(学び続ける力) ○計測器の動特性を伝達関数などを用いて表現することができる。(学び続ける力) |
授業の概要 /Summary of the class |
科学の発展には、物理的な対象を正確に測定する技術が不可欠です。また、技術の発展が計測の手段を広げてきました。本講義では,単位系、トレーサビリティ、誤差の取り扱いなど計測工学に関する基礎的な概念を学習するとともに、基本的な物理量の計測,計測システムの動特性、信号変換/伝送/処理にどのような物理法則や数学的な手法が利用されているかを理解することを目標とします。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 序論 第2回 国際単位系,計測法の種類 第3回 計測法の基礎 1(統計的処理・誤差伝播・有効数字) 第4回 計測法の基礎 2(誤差の取り扱い:最小二乗法・回帰・相関) 第5回 計測法の基礎 3(誤差の取り扱い:補間) 第6回 計測法の基礎 4(誤差の取り扱い:分散分析) 第7回 計測システムと時系列信号処理(雑音,フィルタ,フーリエ変換) 第8回 計測システムと時系列信号処理(動特性.ラプラス変換.伝達関数) 第9回 計測システムと時系列信号処理(サンプリング定理,AD・DA変換) 第10回 演習,解説 第10回 機械式センサの特徴と信号変換 第12回 電気電子式センサの特徴と信号変換 第13回 流体式センサの特徴と信号変換 第14回 その他のセンサの特徴と信号変換 第15回 期末試験,解説 講義の進捗により,順番や内容が変更されることがあります.変更がある場合は,その都度講義内で通知する. |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
期末試験の点数を基本とし、演習課題・レポートを総合的に判断し、60%以上の評価を得たものは、本講義の目的を理解したと判断して単位を認定する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
[予習] 各テーマに関して教科書による予習が必要です。 [復習] 講義中はノートを取り、講義後に講義ノートをまとめて、各テーマの原理について理解を深める調査学習が 必要です。 また,各回に講義内容に関する課題を課す. |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
計測工学 前田,木村,押田共著, コロナ社 |
参考文献 /bibliography |
山崎弘郎(編):計測工学ハンドブック,(朝倉書店) 山崎弘郎:センシングの基礎,(岩波書店) |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
統計学の基礎、工業数学、電気回路、電子回路、制御工学に関する基本的な概念を理解しているかチェックします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーの時間帯で受け付けます。 オフィスアワー: 月曜日 12:00~13:00 理工学部1号館3階328室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
thoshino@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
C21:電気電子工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
C20:機械力学、ロボティクスおよびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式です。メディア授業に移行した場合は、Teamsで実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
この科目は機械科学科の教育目標(B)、(E)に関連します。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |