科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
エネルギー化学/Energy Chemistry |
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時間割コード /Course Code |
7231000183 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 5 |
開講区分 /Semester offered |
前期/first semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
吉田 曉弘/YOSHIDA AKIHIRO |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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吉田 曉弘/YOSHIDA AKIHIRO | 地域戦略研究所/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
様々なエネルギー資源を利用するための化学、すなわち以下の項目を受講生が理解することを本講義の到達目標とする。 ○化学エネルギーの基礎的な計算 ○化学反応によるエネルギー物質の製造 ○化学反応によるエネルギーの発生 ○化学反応によるエネルギーの貯蔵 |
授業の概要 /Summary of the class |
限られた資源を有効に活用しつつ我々の生活をより豊かなものへと導く「持続的発展社会」の実現に向けて、様々な物質・現象について理解するために化学的な視点を養うことの重要性が近年益々増加している。本講義では、前半でエネルギー化学を理解する上で欠かせない基礎的な熱力学についての講義を行った後、現在、人類の主力エネルギー源となっている化石資源の有効利用法やバイオマス等の新たな資源の利用法、エネルギーの貯蔵技術等について熱力学的な視点を加えて講義を行う。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 本講義の概要説明とエネルギーについて 第2回 化学反応エンタルピーの計算①(燃焼エンタルピー) 第3回 化学反応エンタルピーの計算②(生成エンタルピー) 第4回 化学反応エンタルピーの計算③(結合エンタルピー) 第5回 エントロピー 第6回 ギブス自由エネルギーと化学反応から取り出せる仕事・熱 第7回 ギブス自由エネルギーと反応の自発性 第8回 化学平衡の計算 第9回 講義前半のまとめと中間試験 第10回 石油からのエネルギー物質の製造プロセス 第11回 石炭、天然ガス利用の化学 第12回 新たなエネルギー資源の開拓(バイオマス) 第13回 化学反応による電気エネルギーの発生と貯蔵1(燃料電池) 第14回 化学反応による電気エネルギーの発生と貯蔵2(各種二次電池) 第15回 講義内容の復習 第16回 期末テスト (小テスト等の結果によって、理解促進のための講義を行うなど授業内容が変更になる場合もある) |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
中間試験(30%)、期末試験(60%)と随時行う小テスト(10%)の合計で評価する。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
大学基礎レベルの化学について、受講前に十分な予備的学習をしておくこと。 各授業回ごとに行われる小テストもしくは演習問題について、十分な復習を行うこと(目安 各回授業毎に2時間)。予習については、各回の授業で指示する。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
特に指定なし(各回で資料を配布する) |
参考文献 /bibliography |
世良 力『資源・エネルギー工学要論』第3版[東京化学同人]2013年 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
大学1年生レベルの熱力学、無機化学、有機化学を理解していることが必要です。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
講義終了後の時間に対面で、あるいはメールで随時対応。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
ayoshida@hirosaki-u.ac.jp |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
D31:原子力工学、地球資源工学、エネルギー学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
D27:化学工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
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実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
教員が講義を行った後、演習課題や小テストに取り組んでもらう。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
なし |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |