科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
基礎物理学演習/Exercise for Classical Mechanics |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7232000006 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
月/Mon 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
1,2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
御領 潤/GORYO JUN |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 |
教室 /Classroom |
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必修・選択 /Required/Elective |
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授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
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御領 潤/GORYO JUN | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル1 |
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対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○力学に対する理解を広める・深めること(見通す力) ○実際に計算する能力を高め、自力で物理の問題を解決する基礎的な力を磨くこと(解決していく力) |
授業の概要 /Summary of the class |
○力学IIと相補的な内容(振動現象・波動など)について、講義を行います ○問題演習を行うこともあります |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回 調和振動子の運動方程式と一般解 第2回 2次元極座標系の導入と単振り子、リサージュ図形 第3回 調和振動子に抵抗力が加わった問題 第4回 調和振動子に抵抗力と強制力が加わった問題 第5回 連成振動の学習へ向けた数学的準備(行列の固有値問題) 第6回 連成振動の運動方程式と一般解(質点数が2の場合) 第7回 連成振動の運動方程式と一般解(質点数が3の場合) 第8回 中間試験と前半のふりかえり 第9回 波動の基礎的概念(平面波の振幅・位相と波数ベクトル。縦波と横波のちがいなど) 第10回 波動方程式の導出(連成振動の質点数無限大極限による方法) 第11回 波動方程式の解:固定端境界条件 第12回 波動方程式の解:自由端境界条件、周期境界条件 第13回 フーリエ級数展開 第14回 フーリエ変換 第15回 期末試験と後半のふりかえり #進度がこちらの内容と若干異なる場合もありますが,事前にpdfでノートを配布しますので,予習・復習には問題ありません。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(授業への参加度, 質問の頻度など):20% 中間評価(中間テスト):40% 期末評価(期末試験):40% 上記を合算して,最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
○各回の授業内容について、教科書の当該箇所を予習してください。 ○教科書やノートを繰り返し読み、例題や演習問題を解き、内容を十分に理解できるように復習してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
下記の教科書を購入してください。 御領 潤「力学」 2017年発行 日本評論社 小形 正男「振動・波動」 2014年発行 裳華房テキストシリーズ |
参考文献 /bibliography |
特になし |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
力学IIを同時に履修することを強く奨めます。また、力学Iの内容や微積分学・線型代数学を十二分に理解しておいてください。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーの時間帯で受け付けます。木曜日17時~18時 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
jungoryo「A」hirosaki-u.ac.jp (「A」 を@に置き換えてください)。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B13:物性物理学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
B15:素粒子,原子核,宇宙物理学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
B16:天文学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で行います。問題演習を行うこともあります。 |
科目ナンバー /The subject number |
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メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
無/Nothing |
その他 /Others |
この講義の内容を理解するうえで必要な基礎学力を身につけるために,Teams上で用意されている理工リメディアル教育(チーム名[理工23]リメディアル教育_物理(力学・熱力学・波動))を活用することができます。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
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該当するデータはありません |