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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
無機・分析化学実験/Analytical and Inorganic Chemistry Laboratory
時間割コード
/Course Code
7232000054
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 3, 木/Thu 4, 木/Thu 5, 金/Fri 3, 金/Fri 4, 金/Fri 5
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
3.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
太田 俊/OHTA SHUN
科目区分
/Course Group
専門教育科目 専門応用科目
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
必修
授業形式
/Class Format
実験科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
太田 俊/OHTA SHUN 理工学研究科/
呉羽 拓真/KUREHA TAKUMA 理工学研究科/
竹内 大介/TAKEUCHI DAISUKE 理工学研究科/
野田 香織/NODA KAORI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 2 解決していく力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
〇化学実験を通して化学の考え方や基本技術を習得します。
〇実験の内容を予習し、化学的な操作を行って得られた結果を実験ノートに記録し、それを化学的に考察する習慣を身に付けるようにします。
授業の概要
/Summary of the class
受講生を2班に分け、分析化学分野と無機化学分野を各6週ずつ行います。分析化学分野では金属イオンなど様々な分析成分の定量分析法を学びます。また、無機化学分野では金属錯体の合成法やこれらの分光測定法等を学びます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
分析化学分野
①実験内容説明ガイダンス
②均一沈殿法によるニッケルの重量分析
③酸塩基滴定:目視法と電位差法
④鉄(II)イオンの吸光光度定量
⑤チオ硫酸塩滴定:溶存酸素の定量
⑥液体クロマトグラフィー:防腐剤の定量
⑦記述試験
無機化学分野
①ヘキサアンミンコバルト(III)塩化物の合成
②ヘキサキス(ウレア)クロム(III)塩化物の合成
③トリス(エチレンジアミン)コバルト(III)イオンの合成と光学分割
④金属錯体の紫外可視吸収スペクトルの測定
⑤金属錯体の旋光度の測定
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
レポート、実験ノートの内容、実験態度等によって評価されます。欠席しても原則として補充実験は行われません。
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
授業で扱っていないことも含まれています。テキストを十分読み込み、操作法については実験ノートにフローチャートなどを作成して、理解を深める工夫をして下さい。また、実験後は実験ノートの記録を基にレポートを作成します。予習及びレポートの作成について、合わせて1時間程度行う必要があります。
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
テキスト(「無機・分析化学実験」弘前大学理工学部物質創成化学科編)を販売します。
参考文献
/bibliography
・基本無機化学第3版、荻野博、飛田博実、岡崎雅明、東京化学同人
・クリスチャン分析化学 I 基礎編・II 機器分析編、Gary. D. Christian、丸善
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
基礎化学実験の単位を修得していることが履修条件です。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
担当教員よりお知らせします。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
担当教員よりお知らせします。
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
E34:無機・錯体化学、分析化学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
該当なし
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
該当なし
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
物質創成化学実験室にて各自が指示に従って実験を行います。実験レポートあるいは合成化合物の提出を行い、評価を受けます。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
この実験の単位習得が研究室所属の条件の一つとなっています。
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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