科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
地震学I/Seismology I |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7232000087 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 4 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
2,3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
髙野 智也/TAKANO TOMOYA |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
髙野 智也/TAKANO TOMOYA | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル2 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
地震現象には,災害をもたらすような大規模なものから,揺れを全く感じないものまで,さまざまです。 この授業では地震現象ついての基本的な理解を深めるために,以下の到達目標を設定します。 ◯ 地震学の基本的な用語を理解する。 ◯ 地震の観測や解析の方法を理解する。 ◯ さまざまな地震現象を理解する。 |
授業の概要 /Summary of the class |
「地震学」の前半部分の科目として,主に地震現象について基本的なことを学びます。 ◯ 地震現象や地震活動に関する理解を深める。 ◯ 地震現象をどのような観測と解析によって捉えることができるかを知る。 ◯ 地震波が断層運動と地球内部の構造に関係することを理解する。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
1. 導入 2. 地震動と震度 3. 地震波のエネルギー,マグニチュード 4. 地震の規模別頻度分布 5. 地震計の原理と地震観測 6. 地震波の分類と解釈 7. 地震波の振幅と減衰 8. 地震波で探る地球内部構造 9. 中間試験と解説 10. 震源決定 11. 地震の震源分布 12. 地震発生の時系列 13. 余震活動 14. 断層運動とそのメカニズム 15. 期末試験と解説 なお,授業の進行状況等によりシラバスと実際の内容が異なる場合には,その都度説明します。 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
平常評価(小テスト,授業への参加度):10% 中間評価(中間試験):40% 期末評価(期末試験):50% 上記を合算して最終的な成績評価を行う予定です。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
予習:必要な資料はダウンロードできるようにするとともに,授業時に配布します。配布資料を参照して次回の授業内容を把握し,参考書や一般書籍およびwebサイト等で関連する情報を調べます。 復習:ノートの内容が資料のどこから読み取れるのかを考えて,授業内容を理解します。Formsの質問シートを用意しますので,積極的に利用してください。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
教科書は使用されません。必要な図などは資料として配布されます。 |
参考文献 /bibliography |
長谷川昭・他,現代地球科学入門シリーズ6 地震学,共立出版 山本明彦,地球ダイナミクス,朝倉出版 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
予備知識は特に必要としませんが,同時に学ぶ「固体地球物理学」と関連が深いので,合わせて理解するようにします。 |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
オフィスアワーの時間帯に研究室(理工学部1号館226号室)で受け付けます。 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
takanot[at]hirosaki-u.ac.jp [at]をアットマークに変えてください。 |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
B17:地球惑星科学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
該当なし |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
該当なし |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で行います。メディア授業に移行した場合には、Teams双方向形式で実施します。 |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
講義の前提となる数学の一部は,リメディアル教育科目「数学」で学ぶことができます。 |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |