科目一覧へ戻る | 2023/09/27 現在 |
開講科目名 /Course |
電子制御工学/Electronic Control Engineering |
---|---|
時間割コード /Course Code |
7232000124 |
ナンバリングコード /Numbering Code |
|
開講所属 /Course Offered by |
理工学部/ |
曜日コマ /Day, Period |
木/Thu 5 |
開講区分 /Semester offered |
後期/second semester |
単位数 /Credits |
2.0 |
学年 /Year |
3,4 |
主担当教員 /Main Instructor |
今井 雅/IMAI MASASHI |
科目区分 /Course Group |
専門教育科目 専門応用科目 |
教室 /Classroom |
|
必修・選択 /Required/Elective |
選択必修 |
授業形式 /Class Format |
講義科目 |
メディア授業 /Media lecture |
- |
教員名 /Instructor |
教員所属名 /Faculty/Department |
---|---|
今井 雅/IMAI MASASHI | 理工学研究科/ |
難易度(レベル) /Level |
レベル3 |
---|---|
対応するCP/DP /CP/DP |
CP・DP 1 見通す力 CP・DP 2 解決していく力 |
授業としての具体的到達目標 /Concrete arrival target as the class |
○ガソリン自動車(機械)から電気自動車への推移やロボット、プラント制御などの開発設計に役立つディジタル制御工学の知識を修得すること【見通す力】 ○伝達関数とシステムの安定の概念、及び現代制御と古典制御をそれぞれ理解すること【見通す力】 ○ラプラス変換、Z変換を用いてシステムの挙動を表すシステム方程式を記述することができ、安定なシステムを設計する事が出来ること【解決していく力】 |
授業の概要 /Summary of the class |
概論では制御工学の必要性を、例を用いて分かりやすく説明します。次に、基礎的ツールとして、時間領域の微積分とその離散化、ラプラス変換とz変換等の必要性を示し、各理論のエッセンスを学びます。次に、伝達関数を基本とする古典制御とシステム方程式を基本とする現代制御の基礎的知識を習得します。帰還ループの概念と負帰還の重要性を理解し、基本的な制御回路の設計法を習得します。 |
授業の内容予定 /Contents plan of the class |
第1回:ガイダンス・イントロダクション 第2回:制御系の基本、制御系の分類 第3回:ディジタルとアナログ、モデリング 第4回:ラプラス変換 第5回:伝達関数 第6回:PID制御 第7回:システムの応答特性 第8回:システムの極と応答 第9回:定常特性と安定判別 第10回:ブロック線図 第11回:離散時間系の表現法・Z変換 第12回:現代制御と古典制御 第13回:システム方程式、可制御性と可観測性 第14回:レギュレータの設計 第15回:サーボ系、オブザーバの設計 |
成績評価方法及び採点基準 /A scholastic evaluation method and marking standard |
小テストなどの平常評価(50%)、期末レポート(50%)を基本とし、授業の参加度・理解度も含め総合的に評価します。 |
予習及び復習等の内容 /Contents such as preparations for lessons and the review |
毎回の講義の内容を次回の講義までに各自で復習をして下さい。 予習については、講義で指示します。 |
教材・教科書 /The teaching materials, textbook |
ディジタル制御工学、兼田雅弘・山本幸一郎、共立出版株式会社 |
参考文献 /bibliography |
ディジタル制御入門、荻原朋道、コロナ社 |
留意点・予備知識 /Point to keep in mind, back ground |
特に無し |
授業内容に関する質問・疑義等 /Question, doubt about class contents |
月曜日13:00-15:00 理工学1号館417室 |
Eメールアドレス・HPアドレス /E-mail address, HP address |
miyabi@hirosaki-u.ac.jp https://www.hal.eit.hirosaki-u.ac.jp/ |
学問分野1(主学問分野) /Discipline 1 |
C21:電気電子工学およびその関連分野 |
学問分野2(副学問分野) /Discipline 2 |
J60:情報科学、情報工学およびその関連分野 |
学問分野3(副学問分野) /Discipline 3 |
J62:応用情報学およびその関連分野 |
実務経験のある教員による授業科目について /About the class subject by the teacher with the work experience |
なし |
地域志向科目 /Local intention subject |
なし |
授業形態・授業方法 /Class form, class method |
講義形式で行います。また、公式を使った数値計算等の簡単な課題演習を行うことがあります。 (メディア授業に移行した場合は、Teamsで実施します。) |
科目ナンバー /The subject number |
|
メディア授業による著作物利用の有無について /Whether or not copyrighted works are used in media classes |
有/Yes |
その他 /Others |
特に無し |
No. | 回(日時) /Time (date and time) |
主題と位置付け(担当) /Subjects and instructor's position |
学習方法と内容 /Methods and contents |
備考 /Notes |
---|---|---|---|---|
該当するデータはありません |