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授業情報/Class Information

科目一覧へ戻る 2023/09/27 現在

基本情報/Basic Information

開講科目名
/Course
応用数学II/Applied Mathematics II
時間割コード
/Course Code
7232000139
ナンバリングコード
/Numbering Code
開講所属
/Course Offered by
理工学部/
曜日コマ
/Day, Period
木/Thu 2
開講区分
/Semester offered
後期/second semester
単位数
/Credits
2.0
学年
/Year
2,3,4
主担当教員
/Main Instructor
齊藤 玄敏/SAITO HIROYUKI
科目区分
/Course Group
専門教育科目 
教室
/Classroom
必修・選択
/Required/Elective
授業形式
/Class Format
講義科目
メディア授業
/Media lecture

担当教員情報/Instructor Information

教員名
/Instructor
教員所属名
/Faculty/Department
齊藤 玄敏/SAITO HIROYUKI 理工学研究科/
難易度(レベル)
/Level
レベル2
対応するCP/DP
/CP/DP
CP・DP 1 見通す力      CP・DP 2 解決していく力 CP・DP 3 学び続ける力
授業としての具体的到達目標
/Concrete arrival target as the class
○フーリエ級数展開,フーリエ変換について理解し,基本的な計算ができる(見通す力,解決していく力).
○ラプラス変換について理解し,基本的な計算ができる(見通す力,解決していく力).
○フーリエ変換とラプラス変換が機械工学でどのように利用されているかを理解する(見通す力,学び続ける力).
授業の概要
/Summary of the class
フーリエ解析とラプラス変換の基本をできるだけ機械工学と関連づけて講議します。振動工学や制御工学、熱工学などで必要となる種々の数学的手法の理解が深まることが期待されます。
授業の内容予定
/Contents plan of the class
1.周期関数とフーリエ級数(1)
2.周期関数とフーリエ級数(2)
3.複素フーリエ級数展開
4.孤立関数とフーリエ変換
5.フーリエ変換の性質(1)
6.フーリエ変換の性質(2)
7.フーリエ変換とたたみこみ積分
8.中間試験+ラプラス変換の定義と基本関数のラプラス変換
9.ラプラス変換の性質(1)
10.ラプラス変換の性質(2)
11.単位関数,デルタ関数とラプラス変換
12.定数係数線形微分方程式の解法(1)
13.定数係数線形微分方程式の解法(2)
14.偏微分方程式への応用(1)
15.偏微分方程式への応用(2)
16.期末試験
成績評価方法及び採点基準
/A scholastic evaluation method and marking standard
小テスト:20%,中間試験:40%,期末試験:40%
として100点満点で採点します.60点以上を獲得すると単位が認定されます.
予習及び復習等の内容
/Contents such as preparations for lessons and the review
予習では教科書にしっかりと目を通して下さい.これまで高校や大学で学習した数学を忘れた人は,ここで確認をして下さい.復習は授業ノートを読み直し,教科書の例題や演習問題を解いて実力をつけて下さい.
教材・教科書
/The teaching materials, textbook
石村園子「やさしく学べるラプラス変換・フーリエ解析」(共立出版)
参考文献
/bibliography
船場満明「キーポイントフーリエ解析」(岩波書店)
松下著「物理数学」(裳華房)注)工業数学I,IIで使用するものです.
留意点・予備知識
/Point to keep in mind, back ground
クイズで出席を確認します。内容は前回の授業,または当日の授業に即したものです。解けなかったら,問題をメモして,試験までに解けるようにしておきましょう。
授業内容に関する質問・疑義等
/Question, doubt about class contents
日時:17:30~18:30(毎週木曜日)
場所:理工学部1号館314室
これ以外の時間でも在室の場合は,できる限り対応します。
Eメールアドレス・HPアドレス
/E-mail address, HP address
E-mail:saitoh@hirosaki-u.ac.jp
学問分野1(主学問分野)
/Discipline 1
B12:解析学,応用数学およびその関連分野
学問分野2(副学問分野)
/Discipline 2
C20:機械力学、ロボティクスおよびその関連分野
学問分野3(副学問分野)
/Discipline 3
C21:電気電子工学およびその関連分野
実務経験のある教員による授業科目について
/About the class subject by the teacher with the work experience
なし
地域志向科目
/Local intention subject
なし
授業形態・授業方法
/Class form, class method
基本的には対面授業で実施します。毎回,10分程度で解けるクイズを行います。
緊急事態の場合はオンライン授業で行うことがあります。
科目ナンバー
/The subject number
メディア授業による著作物利用の有無について
/Whether or not copyrighted works are used in media classes
無/Nothing
その他
/Others
なし
No. 回(日時)
/Time (date and time)
主題と位置付け(担当)
/Subjects and instructor's position
学習方法と内容
/Methods and contents
備考
/Notes
該当するデータはありません

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